後ろを見るとベース車が分かるかも。

光岡自動車が2020年10月29日(木)にデザインを初公開した、同社初のSUV「バディ」がSNSなどで話題になっています。同社のティザーサイトなどは一時的にアクセスしにくい状況もあったようです。

同社は他メーカーのクルマをベースに改造した車種などで知られますが、今回の「バディ」は初のSUVモデルです。SNSなどでは、角目のヘッドライトとフロントグリルのデザインから、「クラシカルなアメ車みたい」「カッコ良すぎ」「ベース車を上回ってる…」といったコメントが見られます。

ベース車は公式には明らかにされていませんが、リアの形状からして現行のトヨタRAV4」と推測されます。バディの話題につられて、RAV4も一時Twitterのトレンド入りしました。

光岡自動車はバディについて、「これまでのクラシカルデザイン、パーソナルユースの趣向が強いミツオカラインアップに、機能性や利便性を兼ね備えたSUVカテゴリーを加えて、これまで以上に多くの方へ、ミツオカらしく自由で遊び心溢れた新たなライフスタイルをご提案いたします」としています。なお正式発表および予約受付開始は11月26日(木)の予定です。

光岡初のSUV「バディ」(画像:光岡自動車)。