AKB48のメンバーで、現在は女優として活躍中の大島涼花が、ファーストDVD「閃光」(イーネット・フロンティア)リリース記念イベントに出席。囲み取材に応じた大島が、今後の目標などを語った。

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イメージDVDとしてはファースト作品ということだが、次回作以降への希望について「海外にはなかなか難しくて行けなくて、今回は宮古島での撮影だったので、街中でも撮ってみたいなと思います。設定?自分とかけ離れた感じのストーリーとかやってみたいと思います」と憧れを口にした。

今回のDVD発売について、周りの反響を尋ねてみると「お父さんには見せられないので(笑)。私、あまり家で仕事の話はしないんですけど、『明日、イベントかぁ~』みたいに言われて(笑)。SNSチェックしてるんだなと思いました」と、意外な父娘関係を明かした。

この日は、かなり久しぶりのファンイベントだという。「1年半ぶりくらいですね。舞台でお客さんと会うことはありますけど、直接的なのはめちゃくちゃ久しぶりですね。楽しみですね」と笑顔をのぞかせた。

■髪をバッサリ15cm

また、ジャケット写真と比較しても、かなり髪を短くした印象がある大島。「2週間くらい前に15cm切りました。役とかではないんですけど、何でも物を捨てる癖があって、捨てるのが好きで(笑)。自分の中で気分転換とか、モチベーションを上げるためにするので、それの一環で。

髪はずっと長めだったので、ちょっと新鮮な気持ちになろうかなと思って切りました。ちゃんと許可を得て切りました(笑)。

赤ちゃんの時以来です(笑)。こんなに短いのは子どもの時以来で、周りからは『新しくていいね』という言葉を頂くので、切ってよかったなと思います。人生初のショートカットです」とアピールした。

今後は女優としても飛躍していきたいという大島は「幅広く活躍できる女優さんになりたいと思ってて、映画が好きなので、映画にたくさん出演できるような女優さんになりたいなと思います」。

憧れの監督には行定勲監督、白石和彌監督の名を挙げ「お二方の監督の作品はよく見るので、ぜひ、いつか出演できたらいいなと思います」と、大きな目標を掲げていた。

大島涼花がインタビュー取材に応じた/大島涼花DVD「閃光」(イーネット・フロンティア)取材会より