11月1日放送の「サンデー・ジャポン」(毎週日曜朝10:00-11:30、TBS系)では、司会の爆笑問題・田中裕二が自身のあだ名「うーちゃか」について語る場面があった。
「いじめ防止を目的とした小学校でのあだ名禁止ルール」の話題で、爆笑問題・太田光が「ちなみに田中くんは、大学に入った初日にみんなを集めて『俺のことは“うーちゃか”って呼んでくれ』って自分で申告した男です。有無を言わさずうーちゃかって呼ばされましたから」と明かす。
すると、田中は何食わぬ顔で「はい、そうですね」と即座にこれを認め、「でもそれが今や、木村拓哉までが“うーちゃか”って僕を呼びますからね。すごいことですよね、それね」と自慢げに太田に話すも、太田は神妙なトーンで「どうでしょうか…」と返し、笑いが巻き起こった。
そして田中は、ゲストで出演していた俳優・鈴木福にあだ名を尋ねると、鈴木は「福くんとか福ちゃんとか、あと福ちゃんマンって、高校で友達に呼ばれます」と自身のあだ名について語る。
続けて小学1年生の弟が「苗字にさん付け」で呼ばれていると明かし、「幼稚園から仲良かった子とかも、そういうふうに呼ばなきゃいけなかったりするので、ちょっと聞いててつまんないなっていうか、楽しくないなって思いました」と正直な気持ちを語った。
また、同じくゲストの世良マリカは、あだ名禁止ルールについて「これで本当にいじめが減っているなら良いと思いますけど、逆に見えなくなっちゃういじめが増えたら怖いと思います。それにあだ名でコミュニケーションが広がると言うこともありますし」と、逆にあだ名を禁止したことによっていじめが見えづらくなるケースも出てくるとこれを危惧。
自身のあだ名については「私はないんですけど、それこそ小学生のときとか、自分から自己申告で『ミサリーヌ女王って呼んでほしい』って(言っていた)」と言うと笑いが起こり、太田が「公則(まさのり)とか言われなかった？」と問うと、田中が「世代！俺らの同級生なら絶対公則かツイスト、燃えろ良い女かどっちかだよ」とツッコミ、笑いを誘っていた。
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