あいみょん作詞作曲・DISH//が歌う「猫」を原案とするドラマ「猫」(毎週金曜夜0:52-1:23※11月13日[金]放送スタート、テレビ東京ほか)の物語とリンクした毎回異なるエンディング映像にDISH//が出演することが分かった。DISH//は撮影時「ドラマの締めだからしっかり演じないと!」と意気込みをコメント。また、W主演の小西桜子・前田旺志郎との集合写真が解禁された。

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同作は、楽曲の総再生回数が1億4千万回以上を突破しているDISH//が歌う「猫」を原案とする物語。一匹の“猫”をきっかけに出会い、カップルとなったみねこと光司の「いつもと同じ帰り道」を通して、男女それぞれの視点で描く切なくも温かいラブストーリーだ。

余命が過ぎ自らの死と向き合う女性・金子みねこを小西が、その日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司を前田がそれぞれ演じる。

さらに、脚本・監督の金井純一氏よりコメントが到着した。

■金井純一氏コメント

「猫」のドラマ化の話が来た時、不安は一切ありませんでした。だってあいみょんが作り、DISH//が歌い上げる「猫」には、心を打つ強い想いがたくさん詰め込まれていたから。物語は、あっという間に書き上げることができました。

ドラマ「猫」は若い2人の恋愛を通して、生きること、人を愛することを瑞々(みずみず)しく描いています。小西さんも旺志郎くんも全てを出し切ってくれました。自信を持って皆さんに届けられるドラマになっていると思うので、全力で笑って、全力で泣いて、「猫好き」になってもらえると嬉しいです。

■「猫」第1話(11月13日放送回)あらすじ

その日暮らしでふらふらと過ごす天音光司(前田旺志郎)は、くしゃみをしながら猫を抱く金子みねこ(小西桜子)に出会う。

みねこから「病気で余命宣告を受けていて、いつ死んでもおかしくない」と突然告げられ、条件付きの同居生活も提案された光司。

動揺するものの、行き場のない光司はそのままみねこの家に住むようになる。バス停までの送り迎え、いつもの道を歩く2人は他愛もない会話をしながらお互いを知っていくようになり…。

ドラマ「猫」のエンディング映像にDISH//が出演する/(C)「猫」製作委員会