木村文乃が主演を務めるドラマ「七人の秘書」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第3話が11月5日(木)に放送される。
本作は千代(木村)、七菜(広瀬アリス)、不二子(菜々緒)、サラン(シム・ウンギョン)、三和(大島優子)ら5人の秘書と、情報屋の五月(室井滋)、このメンバーたちの元締め・萬(江口洋介)という7人の“影の軍団”が、金や権力にまみれた支配者たちを一掃し、ことを解決していく姿を描くドラマ。
第3話では、病院で働くマジメな内科医・青井慎之助役を演じる若手俳優・福山翔大が登場する。そして今回、福山のインタビューコメントが到着した。
■青井慎之助役・福山翔大コメント
――今回「七人の秘書」に出演が決まった時の気持ちを教えてください。
個性あふれる、名だたる皆さんとご一緒できてとてもうれしいです。それぞれ何かを抱えながら、チームとして裏でミッションをこなしていく秘書の皆さんと自分がどう関わっていくのかがとても楽しみです。と同時に緊張で身の引き締まる思いです。
――内科医・青井慎之助を演じるにあたって、工夫された点などありますか?
大学病院に勤める若手内科医の青井慎之助を演じたのですが、彼は医者としても人間としても、とてもまっすぐな男だなと感じました。まっすぐな青井ならではのチャーミングさもあるので、丁寧に演じました。
病院長である大和田伸也さんや病院長秘書のシム・ウンギョンさんとの掛け合いでは、お二人の空気感を崩さず、若手内科医としてのフレッシュさも出せるよう挑みました。
――第3話の見どころを含め、視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
サランさんが放つセリフがとても爽快で、物語もどんどん加速していきます。クスッと笑えるところもありますし、傍観者だった青井が自ら声を上げる瞬間にも、ぜひ注目していただけたらうれしいです。
■第3話あらすじ
慶西大学病院の病院長秘書のパク・サラン(シム・ウンギョン)は、内科医・三好麻里(松本若菜)が、患者から現金の入った菓子折りを受け取ったと疑われ、謹慎処分になったことを知る。
「まったく身に覚えがない…」と落ち込む麻里とともにラーメン店「萬」に向かったサランは、患者の信頼も厚く次期内科部長候補に挙げられるほど優秀な麻里が、出世争いに巻き込まれ、はめられたのだと断言する。
西尾が息子の西尾直哉(忍成修吾)を内科部長にするために麻里を失脚させようとしたのではないかと考えた東都銀行常務秘書・望月千代(木村文乃)らは、西尾を追い込むネタを仕入れるための作戦を開始。
東京都知事秘書・風間三和(大島優子)がセッティングした直哉との合コンに、千代、東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)、警視庁警務部長秘書・長谷不二子(菜々緒)の4人で乗り込むことに。
一方、息子の出世に加え、自身も医師会会長の座を狙う西尾は、財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)と密会。この様子を盗聴していたサランは、夜な夜な遊び歩くだけの直哉を昇進させるために麻里を陥れるなどあってはならないと、親子で医療界に君臨しようと企てる西尾への怒りに打ち震える。
西尾が悪事に手を染める決定的な証拠を手に入れようと院長室に忍び込んだサランだったが、そこに西尾のカバン持ちをしていた内科医・青井慎之助(福山翔大)が戻ってきてしまい、見つかってしまう…。
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