透き通った夜空に心臓を震わせる迫力の打ち上げ音と共に舞い上がり咲いた無数の花火。
この日、新潟市秋葉区から全国へ感動の花火が包み込んだ。
2020年10月31日(土)に開催された『阿賀野川あきはなびまつり2020』は、2013年度の発足当初より、郷土の魅力向上のため常に新たな挑戦を続け、地域の皆様と一緒に作ってきた、新潟県新潟市秋葉区で毎年秋に開催される花火祭りで本年度は、新型コロナウイルスを考慮し、YouTubeのリアルタイム生配信を通じ開催が行われた。
テーマは、『願』
新型コロナウイルス終息祈願とし、地域住民の想いを願いに変え、未だ不安や心配、緊張を緩和することのできない全国の皆さんへ少しでも心の安らぎに繋がるよう願いを込めお贈りする。そんな力強く立ち上がった、実行委員長のTATSUを中心に多くの賛同者と地域が団結した。
また、コロナ禍にも関わらず、力強いご支援を頂きました。
開催当日、午後6:00にYouTubeの公式チャンネルより特別番組がスタート。
ナビゲーターに人気ラジオパーソナリティの立石勇生(出身：秋葉区)を迎え阿賀野市側土手沿いにこの日の為に特別に作られた特設会場から配信が開始。
冒頭に実行委員長のTATSUが登場し、本開催の想いを語った。
その後、CMを挟み、副実行委員長の前田紘志が登場し「第一回目から携わってきて、今回は、花火そのもの
が上げられるか心配でしたが、地域の皆さんのご協力のおかげで上げることができました」
とお礼の言葉を述べた。
午後7:00の花火打ち上げ開始に向け番組も盛り上がり、後半には本開催にあたっての
ドキュメンタリームービーが放送された。
実行委員それぞれの想い、団結された街(秋葉区)の想い、そして開催までの道のりを描いた感動の
メッセージムービーとして、YouTubeを通じ全国の方と想いが１つになれた瞬間であった。
その繋がった想いを今度は『願』として、午後7:00、鉄道の街(秋葉区新津)ならではの汽笛の合図と共に
花火が打ち上がり始めた。
様々な表情を魅せてくれる花火は、秋葉区の透き通った夜空に高く舞い上がり『願』が『未来』を
作っていく。そんなメッセージが受け止められる程、華麗に咲き、上がり続けた。
そんな中でも終盤のメロディースターマインでは、地元を拠点に全国で活動しているYour Friends(Vo.TATSU＝実行委員長)の楽曲にのせて上がり、楽曲から伝わるメッセージと花火に込めた『願』がシンクロナイズし、YouTube上のチャットメッセージでは、多くの感動の声で溢れかえった。
午後7:30、全てのプログラムが終了し、最後の挨拶で実行委員長のTATSUが再び登場し、
お礼の言葉と今の気持ちを述べた。涙を浮かべながら述べたその言葉は、YouTubeを通しながらも
しっかり心に届き伝わり、この日一番の感動が生まれた。
引き続き1日でも早い、新型コロナウイルス終息を願っております。
新しい生活様式を迎えた今、忘れてはいけないどんな状況でも人と人とが共に手を取り合い
助け合い未来を作ること。そんな地域作りをこれからも秋葉区は、地域の皆様と作り続けて
行きたいと願います。
とエンド画面に実行委員会一同からのメッセージを置き番組は終了した。
視聴者数は、1万人を越え、現在アーカイブとして視聴可能となっている。
是非この感動の瞬間をアーカイブでもお楽しみ頂きたい。
text：Life Style LLC. Yoshihara Yusuke
※アーカイブはこちら！
◆阿賀野川あきはなびまつり 2020 公式サイトはこちら： https://www.akihanabi.jp
※新潟市補助事業『阿賀野川あきはなびまつり 2020』
主催：阿賀野川あきはなびまつり実行委員会
広報：合同会社 Life Style
※新潟県補助事業『阿賀野川あきはなびまつり 2020 応援キャンペーン！』
運営事務局：合同会社Life Style
配信元企業：合同会社LifeStyle
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