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SUGIZOLUNA SEAX JAPAN)率いるサイケデリックジャムバンド・SHAGが約12年ぶりに再始動。12月6、7日に東京・ブルーノート東京で1日2部制のワンマンライブ「SUGIZO's SHAG」を開催する。

SHAGは2000年代初頭にターンテーブリストが繰り出すビートを軸にダブ、ヒップホップファンクアンビエントノイズなどにサイケデリックのエッセンスを加えた即興演奏を主体に活動していたジャムバンド。ジャズトランペット奏者のマイルス・デイヴィス1970年に発表した名作アルバム「Bitches Brew」へのリスペクトをコンセプトに再始動することなった。

メンバーはSUGIZO(G, Violin)、KenKen(B)、類家心平(Trumpet)、別所和洋(Key)、よしうらけんじ(Per)、松浦千昇(Dr)の6人。「もっともエクストリーム2020年代ジャズ」を標榜する新生SHAGのパフォーマンスに注目だ。なおブルーノート東京公演のうち、2日目の第2部の模様はPIA LIVE STREAM、Streaming+、ZAIKOでライブ配信される。

SUGIZO's SHAG

2020年12月6日(日)東京都 ブルーノート東京
[1st]OPEN 16:00 / START 17:00
[2nd]OPEN 19:00 / START 20:00

2020年12月7日(月)東京都 ブルーノート東京
[1st]OPEN 17:30 / START 18:30
[2nd]OPEN 20:30 / START 21:15

SUGIZO(Photo by Tatsuo Hata)