株式会社日本文芸社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:吉田芳史、以下「日本文芸社」)は、NHK「囲碁講座」でおなじみの石倉昇九段による「改定新版 一人で強くなる囲碁入門」を11月3日より発売しました。

  • 「将棋」「かるた」に続き、大きなブームを予感させる「囲碁」
 近年、若年層も巻き込んでブームとなっているのが「将棋」である。将棋をテーマにした漫画のヒットや雑誌の完売、藤井名人の活躍など、その注目はとても大きなものになっているた、数年前にも、将棋同様、競技かるたをテーマにした漫画のヒットもあり、かるたの存在が以後、大きく見直されている。このように、日本の伝統が近年、大きな話題となる中、次なるブームと目されているのが「囲碁」である。
  • 実は競技人口が増えている
 先ごろ発表された「レジャー白書2020」(日本生産性本部・編集発行)によると、囲碁の競技人口は昨年210万人から230万人と微増だが20万人の増加を記録している。これに対し、将棋の競技人口は、昨年680万人から620万人へと減少している。分母の違いはあるが、確実に人口が増えていることからも、その兆しは確かなものである。  囲碁にも注目すべく若手実力派はいる。昨年、史上最年少19歳11カ月で名人を獲得した芝野虎丸や男性棋士も参加する第28期竜星戦で準優勝した上野愛咲美など、若手の台頭が近年目立っており、今後の活躍次第では、囲碁が更なる注目を浴びることになる。
  • 【内容紹介】
文字が大きく見やすい
分かりやすい囲碁盤
初心者にもやさしい基本ルール
  • 著者プロフィール
石倉 昇(いしくら・のぼる)
昭和29年横浜市生まれ。元学生本因坊。東大法学部卒。
日本興行銀行を退職後55年入段、平成12年九段。アマチュア出身ということもあって、入門者や初級者への囲碁の普及に力を入れ、昭和60年平成元年、11年、16年、21年度にNHKテレビの囲碁講座を担当して好評を博す。平成15年「テレビ囲碁番組制作者会賞」受賞。27年「日本囲碁ジャーナリストクラブ賞」受賞。東京・渋谷区恵比寿の「よみうりカルチャー恵比寿」(03‒3473‒5005)で初心者向けから上級・有段者向けの各教室講師。平成17年より東大教育学部で碁の講座を担当し、20年客員教授に就任。
  • 書誌情報
書名:改訂新版 一人で強くなる囲碁入門
著者:石倉昇
定価:1,200円+税
判型:A5判
頁数:224P
ISBN:978-4-537-21839-8
発売日:2020年11月3日
  • ご購入のご案内
(amazon)https://amazon.co.jp/dp/4537218398/
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その他、全国の書店・オンライン書店等でお買い求めいただけます 日本文芸社は、出版やデジタル配信で「人の心・身体・暮らしを元気に、楽しく、前向きに輝くようにする」コンテンツ創造カンパニーとして社会に貢献することを理念に掲げています。

【会社概要】
代表者:代表取締役社長 吉田芳史
所在地:〒135-0001 東京都江東区毛利2-10-18 OCMビル
設 立:1959年1月
資本金:467百万円
従業員数:67名(2019年3月31日現在)
コーポレートサイト:https://www.nihonbungeisha.co.jp/

配信元企業:株式会社日本文芸社

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