
声優としても活躍中の鈴村健一(月~木曜)と俳優の山崎樹範(金曜)、フリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。この記事では、10月26日(月)~10月30日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆75周年
今年で出版75周年を迎えた「きかんしゃトーマス」シリーズ。2021年春に公開予定の劇場版最新作「映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」にて、新キャラクターが発表されました。
発表された新キャラクターは、日本からやってきた世界最速の超特急、ケンジ。その名前に、鈴村は「惜しい! ケンイチなら……しばらくこの話題でこすれたのに!」と反応。「ケンジかぁ……惜しかったな~(苦笑)。残念!」と悔しがり、笑いを誘っていました。
◆1,650円
毎月、最終火曜日は「ジュンク堂池袋本店」とのコラボ・キーナンバー! 今回紹介するのは、王谷晶さんによる小説「ババヤガの夜」。河出書房新社から1,650円(税込)で出版されています。
主人公は祖父に鍛え込まれた女性格闘家。ある日トラブルに巻き込まれた彼女は、関東有数の反社会的勢力の事務所に連れて行かれたものの、ケンカの腕を買われ、組長の箱入り娘のボディーガード兼運転手として雇われることとなり、次々とハードな展開が繰り広げられるというストーリー。
そんな本書の魅力について、同店スタッフは「ハードボイルドとシスターフッド、一見相性の悪そうな要素がしっくりと収まり、血湧き肉躍る物語となっているところがおすすめ」と太鼓判を押しています。
鈴村は「これは知らなかったけど、すごい! (ストーリーが)どっしりとして重いよね!」と関心を寄せていました。
◆第11弾
ストリートレースに命を懸ける若者たちの姿を描いた、大人気カーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズ。このたび、第11弾をもって完結することが明らかになりました。
第1作目が公開されたのは、2001年。以降、作品を重ねるごとにスケールを増す、ド派手なカーアクションと心揺さぶるファミリーの絆で、20年間にわたって世界中の観客の心を魅了し続けてきました。
鈴村は「メインキャストのポール・ウォーカーさんが2013年に事故で亡くなられて、“作品はどうなるんだろう”って不安に思っていたファンも多かったですけど、作品は続いてつないできた部分もありますから、思いはずっと重なってきていますね。第11弾がどんな作品になるのか、楽しみですね」と期待を寄せていました。
◆シーズン2
パソコンやPlayStation®4で遊べる人気ゲーム「Fall Guys: Ultimate Knockout(以下、Fall Guys)」が、シーズン2の配信を開始。ゴジラとのコラボコスチュームが発表され、話題になっています。
ゴジラとのコラボコスチュームをひと目見たエリザベスは「かわいい~!」と絶賛。鈴村は、「なんとも言えない感じでもにょもにょ動くの。歩き方とか、ジャンプするのもかわいくてね。とても不思議な挙動をするのと、ゲームがむちゃくちゃ上手い人が絶対に勝つわけではないような仕組みになっているのも、このゲームの面白いところ」と太鼓判を押していました。
◆28年
「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)の名物コーナー「空耳アワー」は、コーナー開始からなんと28年! 10月30日(金)の放送では、およそ半年ぶりにコーナーが復活。11月6日(金)と2週にわたり、半年間温めていた新ネタを一気に紹介するとのことです。
空耳ネタの出来栄えによって、手ぬぐい、耳かき、Tシャツ、ジャンパーといった景品が進呈されますが、「ジャンパーなんか数年に1回あるかないか。Tシャツですら珍しい」と山崎。自身は同番組とは縁深く、「役者としてやっていますけど、『代表作はなんですか?』と聞かれたら『タモリ倶楽部』と答えるようにしている。だって、僕、景品の耳かきは2007年からなんですけど、これを作る回に出ていましたから」とドヤ顔で熱弁していました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:鈴村健一(月~木曜)、山崎樹範(金曜)、ハードキャッスル エリザベス
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

コメント