ジュビロ磐田は、8日に予定されていた明治安田生命J2リーグ第34節の愛媛FC戦について開催することを発表した。

磐田では、5日にFW小川航基とDF舩木翔が新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査で陽性判定を受けていたほか、6日にトップチームスタッフ1名が陽性反応を示していた。

また、7日に実施したPCR検査でDF石田崚真が陽性反応を示したことで、愛媛戦の開催が危ぶまれていた。

しかし、磐田によればJリーグと協議のうえ、陽性判定の選手3名・トップチームスタッフ1名、およびJリーグ独自の濃厚接触疑いの基準に照らし合わせ濃厚接触者と特定された選手8名とトップチームスタッフ3名を除き、試合を開催することになったという。

合計で選手11名が起用できないこととなる苦しい状況だが、試合は14時から実施される。

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