プレミアリーグ第8節、マンチェスター・シティリヴァプール戦は1-1の引き分けに終わった。

シティは勝ち越しのチャンスとなるPKを得たが、ケヴィン・デブライネがまさかの失敗。そのPKはデブライネのクロスがジョーゴメスの腕に当たり、VARによってハンドとされたものだった。

試合後、ゴメスはあのシーンについてこう述べている。

ジョーゴメスリヴァプールDF)

「自分の手に当たったことに異議を唱えるつもりはない。

だが、僕はゴールに戻りながら走っていたし、デブライネがボールを打つパワーは誰もが知っている。

自分にとっては走るための自然な動きに過ぎなかった。ボールに向かって腕を出そうとはしていない。あっという間の出来事だ。

リアルタイムに起きたことを審判がスローモーションで見るのはイラつくよ

確かにデブライネの高速クロスは強烈で避けようがなかったようにも見えたが…(以下動画2分13秒~)。

確かにえげつないクロスだ。

だが、デブライネはPKを引っ掛けてしまい、まさかの枠外に…。Optaによれば、デブライネがリーグ戦でのPKを枠外に外すのは、2018年10月のリヴァプール戦以来のことだそう。

「デブライネのパワーはご存知だろう」 リヴァプールDF、ハンドのPK判定にイラつく