「好き」という気持ちが大きくなって、抑えきれなくなったら、嫉妬をすることも増えていきます。

男性が嫉妬を見せるときには、それだけあなたのことを好きだという証であるとも言えるでしょう。

そこで今回は、本気だから抑えられない男性の「嫉妬行動」を紹介します。

ほかの男性の「悪口」を言う

「ちょっとカッコ悪いですけど、嫉妬をしている相手の男の悪口を言ってしまうことはあります。あとで自分でも嫌な気分になるけど、それでも言ってしまう…」(28歳/男性/広告代理店

好きな女性がほかの男性と仲良くしている姿を見たら、男性はその男性のことを敵視するようになりがち。

そのため、その男性の悪口やダメなところを言って、マイナスのイメージを与えようとすることもあります。

ほかの男性のことを褒めたときなどに、「でも、あいつは性格が悪いからね」なんて批判してくるのなら、確実にヤキモチを焼いていると言えますよ。

「誰?」とよく聞く

「好きな女の子が誰とLINEをしているのかとか、気になっちゃうことがある。そういうときには、誰なの?って思わず聞いてしまいますね」(27歳/男性/WEBデザイナー)

「誰と遊んだの?」「誰とLINEしてたの?」「そこには誰がいたの?」。

そんな風に、「誰?」とよく聞いてくる男性は、あなたがほかの男性と仲良くしていないかが、気になって仕方ないのでしょう。

それはあなたへの好意が強い証拠と言えますが、こういった男性は束縛が激しい可能性もあるので、付き合うかどうかはきちんと見極めたほうがいいですよ。

ほかの女性を「褒める」

ヤキモチを焼いているときにやりがちなのは、ほかの女の子のことを褒めたりすること。なんかやり返したいような気持ちになっちゃうんです」(33歳/男性/アパレル)

男性は自分がヤキモチを焼いたときには、相手にも同じようにヤキモチを焼かせたいという思いが湧き起こりやすいです。

急にほかの女性のことを褒めたり、ほかの女性と仲良くし始めたりしたときは、まさしくそういった心理状態になっているのかも。

あなたがほかの男性と仲良くしたあとに、そういった行動がよく見られるのなら、完全に嫉妬心に突き動かされているのでしょう。

存在を「無視」する

「嫉妬の思いがものすごく強くなると、もうその相手の女の子のことを無視するようになる。ちょっと一旦距離を置きたいという衝動に駆られる」(30歳/男性/建築関係)

嫉妬をすると、イライラしたり、不安になったり、怒りが込み上げてきたりと、なかなか平静を装うことができなくなります。

自分が振り回されているような状況を断ち切るために、相手の女性の存在をひとまず無視するという男性もいるもの。

そういったときに、無理に話しかけても余計にこじらせるだけなので、ちょっと冷静になるための時間を持つようにすることがベストでしょう。

おわりに

今回紹介したような言動を取る男性は、あなたに本気の思いを抱いていて、嫉妬が激しくなっているのでしょう。

あなたも好意を持っているのなら、ちゃんとそれを伝えてあげて、関係性をこじらせないようにしてくださいね。

(山田周平/ライター)

(愛カツ編集部)