セイコーウオッチ株式会社は、WIRED「TOKYO SORA」新モデルの予約開始に合わせて「WIRED 20th Anniversaryキャンペーン」を11月11日より開始する。また、これに先駆けてWebドラマ「The Watch Stand」を公開した。

本動画には、ドラマ・映画で活躍する小野花梨と柾木玲弥がカップル役として出演。路地裏でのキスシーンや手を繋いで走るシーンを収めている。そして胡散臭い時計屋を芸人・岩崎う大が演じる。繁華街の路地裏で露店を開く胡散臭い男性が、カップルに時計「WIRED」を売ろうとする様子が描かれている。



WIREDセイコーの時計ブランドでありながらも知名度が低いことが露わになるシーンや、特長や細かな機能を紹介しても「それスマホでも見れんじゃん!」と一蹴されるシーンなど、自虐的な要素も多く、ひと癖ある内容となっている。

また今回、本動画に出演した小野、柾木、岩崎の3名に、撮影の感想や共演者の印象、役者として大切にしていることなどを聞いた。

■小野花梨

――普段は時計を着けますか?

小野:普段は時計を着けないのですが、今回この作品に参加させて頂いて、腕時計って素敵だなと思いました。大人への第一歩として、チャレンジしてみます!

――撮影時のエピソードが何かあれば教えて下さい。

小野:衣装やセット、小道具や照明が個性的で、視覚が刺激的でした。普段見ることの出来ない世界観でしたので常にウキウキしながら撮影に臨め、とても楽しかったです!

――共演者2名の方、それぞれの印象を教えて下さい。

小野:岩崎う大さんは普段は物静かな方で、監督の演出を冷静に噛み砕き演じられていて、カメラが回ると面白いワードがポンポン飛び出してきて、凄いなと勉強になりました。柾木玲弥さんは今回3度目の共演でしたので、心地いい会話をしながらまったりと撮影出来る空気を作って下さり、とてもありがたかったです。  

――カップルを演じてみていかがでしたか?

小野:少し失礼で抜けているところもありますが、素直で仲良しな2人が可愛くて、楽しく演じることができました。見てくださった方々に愛してもらえるようなカップルになれたら良いなと思います。

――役者として大切にしていることは何ですか?

小野:その場にいられる事への感謝と楽しむ気持ちを、忘れてはいけないなと思います。苦しいシーンも役も、どこかでそんな状況を楽しむ事が出来たら無敵だなと思いますので、頑張るよりも楽しむを目標にしています。

――出来上がった動画を観てどう感じましたか?

小野:やはり、独特な世界観のセットと衣装が見ていて面白いなと思います!特に岩崎さんのお尻のアップは見ていてニヤニヤしてしまいました。サービスショットですね・・・より岩崎さんのお尻が上手く写るように衣装やカメラワーク、体勢を吟味しながら撮っていましたので、是非岩崎さんのお尻をご覧いただければと思います。(笑)

――ご自身のファンの皆様へ一言お願いします!

小野:応援して下さっている方がいるなら、どんな作品に出ても小野花梨いいな・・・と思っていただけるよう、1つ1つひたむきに楽しんで役と向き合って参りますので、今後とも宜しくお願い致します、という思いです!

■柾木玲弥

――普段は時計を着けますか?

柾木:普段は全く着けません。が、この作品を通して付けてみるのもカッコ良いなぁ・・・って思うようになりました。

――撮影時のエピソードが何かあれば教えて下さい。

柾木:あんまり撮影とは関係ないかもしれませんが、劇中に置いてあった小道具というか、装飾の一つに、WWマンという、人形?フィギュア?があったんですが、撮影中ずっと可愛いなぁって思ってて、撮影が終わった時にスタッフの方に「これってどこに売ってるんですか?」と聞いたら話が回り回って「非売品」ということだったのですが、ご厚意で頂けることになって・・・。しかも時計付きで・・・。世の中、「言ってみるもんだなぁ~」と心から思いました。(笑)

――共演者2名の方、それぞれの印象を教えて下さい。

柾木:小野花梨さんは何度か共演したことがあったので、「お久しぶりですー!」って感じで、岩崎さんは共演はありませんが、一方的に存じ上げていたので一緒にお芝居をやれることが楽しみでした。

――カップルを演じてみていかがでしたか?

柾木:あの世界観にあった、ファンキーなカップルを演じることを心がけていたと思いますが、かなりハッピー野郎なカップルを演じることが出来たと思います。

――役者として大切にしていることは何ですか?

柾木:台本を頂いて、感情や状況などを読み取りお芝居するんですが、本番の時は考えてきたことを全て捨てて挑むことです。

――出来上がった動画を観てどう感じましたか?

柾木:岩崎さんのお芝居を目の前で見てて、笑いを堪えるのに必死でしたし、なんなら堪え切れてない場面もたくさんあったのですが、そこが使われてて驚きました。(笑)

――ご自身のファンの皆様へ一言お願いします!

柾木:結構自由に楽しく演じさせて頂きました。見てる皆さんにも楽しんで頂き、時計により興味を持って貰えたら幸いです。

■岩崎う大

――普段は時計を着けますか?

岩崎:時計は普段から付けてます。質実剛健という言葉がぴったりくるようなものが好きです。年齢も積み重ねてきたのでグランドセイコーの時計とか付けたいですね!

――撮影時のエピソードが何かあれば教えて下さい。

岩崎:朝から晩までの撮影だったのですが、夜カツラを外したときの開放感は格別でした。

――共演者2名の方、それぞれの印象を教えて下さい。

岩崎:2人とも素敵な役者さんでキラキラしてて、「若いっていいなぁ」と思いました。

――かなり癖の強い役を演じられたと思うのですが、意識したことはありますか?

岩崎:テンションアゲアゲだけど、軽くなりすぎないように意識しました。怪しい感じが出せて満足です!

――役者として大切にしていることは何ですか? 

岩崎:その役にも人生があるということは意識してます。

――出来上がった動画を観てどう感じましたか?

岩崎:メチャクチャ面白かったです!僕のアドリブも採用されてました。柾木さんが笑ってくれたところも使われててビックリ!

――ご自身のファンの皆様へ一言お願いします!

岩崎:CM観て笑って、WIREDにも興味を持っていただけたら最高です!


なお、時計屋台が舞台のオリジナルWebドラマ「The Watch Stand」を最後まで視聴して、クイズに回答し、WIRED公式インスタグラムをフォローした方の中から、抽選で20名に総額20万円分(各1万円分)のギフトカードが当たるキャンペーンも実施。ぜひ、こちらも合わせてチェックを(実施期間:2020年11月11日~2021年1月10日)。

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