11月17日、故 村下孝蔵の故郷である熊本県水俣市の“ふれあい一番街商店会通り”が、「初恋通り」となり、村下孝蔵のヒット曲「初恋」の歌碑 (村下孝蔵のジャケットでおなじみの村上保氏書下ろしイラストをイメージキャラクターとして使用) を建設し、除幕式とライブイベントなどが開催された。

ふれあい一番街商店会 西田弘志会長 コメント
若い人は「初恋」という曲は知ってるけど、村下孝蔵さんのことを知らない人が多いと思うので、水俣出身の村下孝蔵さんにスポットをあてたいと思ったことと、地元商店会の通りをアピールしたかったです。村下孝蔵さんのお父様、長男の修蔵さん、長女の絹代さんから3人連盟で「水俣・商店街の活性化につながることを村下家族一同祈っております」とコメントをいただきました。「初恋」の歌碑のサイズはタテ90cm×ヨコ160cmでステンレス製となります。ポスターの女の子がきている制服は、村下孝蔵さんの母校、水俣第一中学の制服です。

また、「初恋ポスト」という企画が現在検討中です。小学校にあったポストを初恋通りの歌碑の横に移転。事務局あてに全国からラブレターを封筒に入れて送付してもらい、事務局が開封し、出てきた宛先の切手のところに「初恋」をモチーフにした消印を水俣郵便局で」押して、出したい人あてに送るシステムで行えればと思っています。「水俣の初恋ポストからラブレターを出しませんか?」というコンセプトです。

故 村下孝蔵の故郷である熊本県水俣市に「初恋通り」誕生