本書には、獣医師の阿部美奈子氏が16年以上の待合室カウンセリングを経て構築された「動物医療グリーフケア」に基づく50の質問を収録。50の質問に問答し、書き込みながら読むことで、飼い主の心をケアしたり、愛犬と飼い主の関係づくりに役立ちます。挿絵は、スウェーデンの著名陶芸家リサ・ラーソン氏が担当。
株式会社エイ出版社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:角謙二 以下「エイ出版社」 ※社名の「エイ」は木へんに世)は、2020年11月16日(月)に、『犬と私の交換日記』を発売します。

本書は、愛犬と飼い主の心を繋ぎ、良好な関係をつくれるようになることを目的としています。
獣医師の阿部美奈子氏が16年以上の待合室カウンセリングを経て構築された「動物医療グリーフケア」に基づく50の質問に答えていくと、「愛犬との幸せな日々の記憶」を綴れるだけでなく、誰しもに訪れるであろうグリーフ(悲しみ)を笑顔で乗り越える力も身に着けることができます。愛犬との出会いのエピソードや、特別な日に撮った写真、飼い主の気持ちなどが綴られていく本書は、家族の宝物になります。そして、愛犬の「発病」や「ペットロス」などにより飼い主と愛犬に大きなグリーフが生じた時に、このノートに綴った記録の真価が発揮されていきます。

阿部美奈子氏はグリーフを抱えた飼い主にどのような言葉をどんな意図でかけるのか?
阿部美奈子氏が考える共感と感情移入の違いとは? ‥‥‥。

阿部美奈子氏の実践と経験に基づく豊富な解説によって、愛犬のキモチにもっと近づくことができるでしょう。そして、愛犬がグリーフを抱えたとき、飼い主が愛犬にできる「グリーフケア」が見つかるはずです。

■書籍紹介
『犬と私の交換日記』
本体価格:1,200円+税
発売日:2020年11月16日(月)
サイズ/ページ数:A5判/144P
http://urx.red/eU9V

著:阿部美奈子(獣医師・動物医療グリーフケアアドバイサー)
1963年神奈川県生まれ。『合同会社Always』代表。1988年、麻布大学大学院修士課程を修了。動物病院勤務後、出産を機に専業主婦へ。子育て中はホストファミリーとして外国人を受け入れ国際交流を楽しむ。復職後、「動物医療グリーフケア」を構築。10年前より マレーシアで家族、愛犬愛猫と暮らす。日本とマレーシアを往復しながら日本各地で待合室診療のほか、セミナー及び講演会などを開催中。2020年9月より『ペット終活アドバイザー』資格取得講座も開講。

絵:リサ・ラーソン(陶芸家)
1931年スウェーデンスモーランド地方・ハルルンダ生まれ。Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)に見出され、スウェーデン最大の陶芸製作会社Gustavsbergグスタフスベリ)社で活躍。1979年に独立。以後、現在に至るまで精力的に創作活動を続けている。日本で一番有名な北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親としても知られる。

■目次
・はじめに
・CHAPTER1 このコと私の出会いのストーリー
CHAPTER2 このコと私が初めてしたこと
・CHAPTER3 このコの好きと嫌い
・CHAPTER4 私が思うこのコの魅力
・CHAPTER5 これからも大切にしたい特別な日常
Love letter to my dog
・あとがき
・あなたとこのコのことを相談したくなったら ここを訪ねてみてください

配信元企業:株式会社枻出版社

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