くにうみアセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山崎 養世、URL: https://www.kuniumi-am.co.jp/ )の代表、山崎 養世の書籍『21世紀型大恐慌「アメリカ型経済システム」が変わるとき』(PHP研究所)が、2020年11月12日に発刊されます。また、山崎 養世のオウンドメディア『人類の未来』(URL: https://yamazaki-yasuyo.jp/ )も、同時に立ち上げることになりましたのでお知らせ致します。

※「山崎 養世」の「崎」は「たつさき」が正式な表記です

1. 『21世紀型大恐慌「アメリカ型経済システム」が変わるとき』の発刊

当社の代表、山崎 養世の書籍『21世紀型大恐慌「アメリカ型経済システム」が変わるとき』(PHP研究所)が、2020年11月12日に発刊されます。

山崎 養世の日本語での出版物としては、2010年10月発刊の『ジャパンショック ――国債暴落から始まる世界恐慌』以来の著書であり、2021年に「アメリカ国債」を震源地とした「21世紀型大恐慌」が起きる可能性を、過去のビジネス経験と歴史からの学び、現状の事実、数値などのクロスセクショナルな分析により、述べています。

また、21世紀型大恐慌に対する世界的な解決方法を解説。実は日本にとっては、分散・ネットワーク・デジタル化をキーワードにした、幅広い「田園からの産業革命」からの最大のチャンスを迎えるという内容も述べられています。是非、多くの皆様に、コロナがもたらす新しい世界システムと、21世紀型大恐慌に対する解決策への理解を深めていただきたいと願っています。

書籍イメージ

書籍イメージ

【発売日】 2020年11月12日

【出版社】 PHP研究所

【ISBN-13】978-4569848273

【AmazonのURL】

https://www.amazon.co.jp/2%E3%81%82%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%981%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%9E%8B%E5%A4%A7%E6%81%90%E6%85%8C-%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9E%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%80%8D%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D-%E5%B1%B1%EF%A8%91-%E9%A4%8A%E4%B8%96/dp/4569848273/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E5%B1%B1%EF%A8%91%E9%A4%8A%E4%B8%96&sr=8-3

【著者からの紹介文】

2021年、「21世紀型大恐慌」が起きるのではないか、震源地は「アメリカ国債」と著者は述べます。

アメリカの株式市場は、史上最高値の水準にあります。パンデミックが広がっても株価は上昇を続けています。この最大の要因は、新型コロナウイルス対策と称して、アメリカ政府が大幅な金融緩和、未曾有の規模の財政出動を行っているからです。

しかし、アメリカ政府はすでに多くの借金を抱えており、2019年10月31日時点で、債務残高は約23兆ドル(約2,500兆円)を超えていました。それに、新型コロナウイルス対策のための借入が約3兆ドル上乗せされ、今後もコロナ禍が収まるまで、借入が続くことが予想されます。

だとすると、アメリカ政府の借金はどこまで膨らむのか。1つだけ言えることは、世界第1位の経済大国であっても、無限に借金できるわけではないということです。

投資家の誰かが、「アメリカは危ない」と判断してアメリカ国債を売り始めたら、売りが売りを呼ぶ展開になり、そうなればもう誰にも止められなくなります。

アメリカの国債が暴落すれば、通貨ドルの信用も揺らぎ、ドル安が進みます。それは当然、史上最高値の株価に悪影響を与え、国債、通貨、株式のトリプル大暴落になることは容易に予想できることです。それが目前に迫っているのです。

著者は未来学者でも、占い師でもありません。上記の予測は、ゴールドマンサックス出身の金融のプロとしての、40年以上に亘るビジネス経験と歴史からの学び、現状の事実、数値などのクロスセクショナルな分析によるものです。本文に詳しく記しています。ぜひじっくりお読みください。

【著者について】山崎 養世

1958年福岡県出身。東京大学経済学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で経営学修士号(MBA)を取得。

大和証券に入社し、国際金融や商品開発を担当。日本初の証券化商品に投資する信託商品「ジャンボ・アルファ」(1990年度、日経金融新聞最優秀商品賞受賞)の開発や、PIMCO社との提携で同社の国際展開の支援などに携わる。1994年ゴールドマンサックスに入社し、日米金融協議に米側民間代表として参画。グローバル投資の導入などを提唱して、「金融ビッグバン」と呼ばれた歴史的な合意に貢献した。同社の資産運用ビジネスを立ち上げ、投信・アセットマネジメントの日本代表、及び米国本社共同経営者(パートナー)としてグローバル資産運用でトップの実績をあげ、日経金融新聞のグローバル運用部門のランキングで連続1位の評価を得た。運用資産は3兆円に上った。

2003年と2004年に、「高速道路無料化」、「郵政資金の中小企業への活用」、「田園からの産業革命」を提案。2009年、総務省顧問に就任し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のガバナンス体制と運用の抜本的な改革を提言。

2009年、一般社団法人太陽経済の会を創設し、代表理事に就任。再生エネルギーによって持続可能な世界を目指す「太陽経済」を提唱。2012年、くにうみアセットマネジメント株式会社を創業し、代表取締役社長に就任。

岡山県瀬戸内市で当時日本最大級の太陽光発電所「瀬戸内Kirei 太陽光発電所」を開発し、2018年に商業運転を始めた。

信念は「知行合一」で、政策提言だけでなく、自ら実践する実業家であり、経済評論家でもある。

現在、くにうみアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長。くにうみAI証券代表取締役社長。一般社団法人「太陽経済の会」代表理事。成長戦略総合研究所理事長。観光庁「観光地域づくり法人(DMO)」アドバイザー。AXION VENTURES INC.Executive Chairman。山海投資有限公司董事長。緑創基金管理有限公司副董事長。EHL Advisory Services 日本ナレッジパートナー日本代表。投資信託協会元理事、日本ファイナンス学会元理事。今まで10冊以上の著書を出版し、発表論文なども多数。

2. 山崎 養世のオウンドメディア 『人類の未来』の立ち上げ

上記書籍の発刊を機に、山崎 養世のオウンドメディア『人類の未来』(URL: https://yamazaki-yasuyo.jp/ )を、同時に立ち上げることとなりました。

今回の書籍でも、「21世紀型大恐慌」が起きる理由や対策と共に、「コロナがもたらす新しい世界システム」を含め、様々な内容を盛り込みました。が、新しい世界システムは、日々、同時進行的に変化しており、発刊した書籍を補完するため、新しい試みとして山崎 養世自身のオウンドメディアを立ち上げました。

オウンドメディアでは、世界システムに対する同時的・クロスセクショナル的な俯瞰分析と、世界の歴史の変遷から考究される時系列分析、またそれらを組み合わせた、山崎が曼荼羅図と呼んでいる全体像もダウンロードできます。是非、オウンドメディアにアクセス頂き、その全貌をご理解いただければと思っています。

またコンテンツ内容は随時、更新していきますので、21世紀型大恐慌に対する解決策をご自身のものにしていくためのメディアとして、継続的にアクセス頂ければと思っています。

【山崎 養世のオウンドメディア 『人類の未来』のURL】

https://yamazaki-yasuyo.jp/

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【ダウンロードしたPDFのイメージ】

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【くにうみアセットマネジメント株式会社 概要】

所在地 :東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル3階

代表者 :代表取締役社長 山崎 養世

設立  :2012年2月16日

事業内容:再生可能エネルギー開発をはじめとした

     インフラ事業、地域創生事業

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