産後のボディラインを整えるには、時間も手間もかかります。なぜなら、産後ダイエットには “成功を阻止する壁”が待ち受けているからなのです。

ダイエットのための時間を捻出できない

 赤ちゃんに手がかかる時期は、家事さえも思い通りにいかないことがしばしば。自身のことだけに専念する時間を捻出することは、簡単にできることではありませんよね。

■体重は減っても筋力がつかない

 ボディラインを引き締めるには、筋肉強化が重要。筋トレや運動ではなく、母乳育児や自身の食事をしっかり取れないなどの理由で体重が減ると、体重は減って妊娠前に戻ったのに(または妊娠前よりも軽くなったのに)お腹周りがたるんだままだったり、手足の太さが気になったりすることがあります。

■甘いものをついつい食べてしまう

 まとまった時間に寝ることが難しかったり、予測できない赤ちゃんの行動から目が離せなかったりと、赤ちゃんのお世話は思い通りにならないことの連続。唯一ゆったりとした気持ちになれるのが、“口の中に広がる甘さを噛み締めるとき”となると、ついつい摂取カロリーが増えてしまいますね。

 逆に考えれば、これらの要素をうまく避けることができれば、産後ダイエットを成功させやすくなるということ。家族の協力を得てエクササイズの時間を作ったり、赤ちゃんと一緒に楽しめる運動を取り入れたりするのがよいでしょう。また、限られた時間の中で栄養バランスのよい食事が取れるように献立はレシピ本に任せ、本の通りの材料をネットスーパーの活用で購入するなどの工夫も考えられますよ。

 ご自身のライフスタイルや得られる協力に応じて、ぜひ作戦を立ててくださいね

(美容・健康ライター Nao Kiyota)

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