MF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンは16日、フィンランド代表FWヨエル・ポーヤンパロが負傷離脱を強いられることを発表した。

 ポーヤンパロは11月のフィンランド代表の活動に招集され、15日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループステージ第5節のブルガリア戦に先発出場したが、35分に左足首を負傷して交代を余儀なくされていた。

 クラブ公式サイトによると、検査の結果、同選手は左足首に手術を必要とする重傷を負ったという。離脱期間は明かされていないが、「長期間出場できない」と発表されている。

 現在26歳のポーヤンパロは今シーズン、レヴァークーゼンからウニオン・ベルリンレンタル移籍。10月2日に行われたブンデスリーガ第3節のマインツ戦では途中出場から1分もしないうちに初得点を決めて鮮烈な新天地デビューを飾っていた。ウニオン・ベルリンではこれまでリーグ戦5試合に出場し、2ゴールを記録している。

今季ウニオン・ベルリンでプレーするポーヤンパロ [写真]=Getty Images