中国でビジネス展開をする日系企業の増加に伴い、中国でもデータ通信用SIMを活用したIoTソリューションに対するニーズが高まっています。ジョイテルは自社主力商品である「JOYTEL SIM」を企業向けデータ通信用SIMとして料金プランをカスタマイズして提供します。中国でIoTを実現するために必要な「SIM」「IoTゲートウェイ」「クラウド」「国際回線」をトータルソリューションとして提供することも特徴です。
 ジョイテル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:曹建華)は、中国発の世界的SIMブランド「JOYTEL SIM」を発行する中国JOYTEL社の日本総代理店です。主に中国に渡航する日本人向けに格安SIMを販売しており、中国のインターネットソリューションに強みを持ちます。

 現在、中国でもIoTの普及に向けて、低容量・低頻度の無線データ通信のために低価格なSIMカードが求められています。しかしながらスマートフォンなどで広く活用されている従来の携帯電話SIMカードは、月間料金やデータ容量毎の料金が必要であることから、IoT用のSIMカードとして使用するには過剰な仕様であり、費用が高額となってしまう課題がありました。

 このような状況を踏まえ、主に低容量・低頻度の無線データ通信環境で用いられるデータ通信専用SIMが中国各所で開発されております。これらのSIMは、従来の個人が利用する携帯電話用SIMと比較してデータ通信量および通信頻度が少ない場合にも対応した料金プランを提供していることが特徴であり、多数の拠点にIoTゲートウェイを設置して通信を行うIoTに適しています。
 ジョイテルは、これらのIoTに用いられるデータ通信専用「SIM」と「IoTゲートウェイルーター)」「クラウド」「中国・日本間国際通信」をトータルで提供する「中国どこでもIoT(仮称)」として提供を開始しました。「SIM」の料金は、最も安価なもので1枚あたり1RMB(約15.5円)から(利用枚数によって提供料金が異なります)となり、IoTを実現しやすい料金体系となります。

【中国どこでもIoT(仮称)・データ通信専用SIM料金プラン※1】(料金は中国人民元(RMB))

※1 最低利用枚数があります。ご利用枚数に応じて割引があります。
※2 接続可能な宛先を限定してセキュリティを高めたSIM。

 これらのIoTソリューションは、今後、中国内においても工場内の機器、建設機械、空調、医療機器、自動販売機、エレベータ等から取得したデータを送受信して管理する等のために多方面における普及が見込まれております。ジョイテルはこのIoTトータルソリューション「中国どこでもIoT(仮称)」によるSIMカード・IoTゲートウェイ設置数について2022年までに約3,000箇所への導入を目指します。


 また、ジョイテルがこれまで提供してきた中国・日本間高速インターネットサービス「中国どこでもWiFi」とのサービス連携も実現しております。これにより、中国内で収集したIoTデータを日本のシステムに安定的に送受信することも可能になるため、中国と日本の間でIoTの実現を目指すグローバル企業にもニーズが出てくると見込んでおります。

■中国「IoT SIM」月額1RMBからの少量データプランも!中国でIoTを実現する最適プランを提供
https://www.joytel.jp/service/china-iot-sim-start/

■会社概要
会社名 : ジョイテル株式会社
所在地 : 東京都千代田区神田和泉町1-2-3エクシト秋葉原301
代表者 : 曹建華
事業内容 : 中国における日系企業向けIT・通信ソリューション、インバウンドマーケティングソリューション
URL : https://www.joytel.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
ジョイテル株式会社 ネットワークソリューション事業本部
TEL : 050-3709-8118
MAIL : info@joytel.jp



配信元企業:ジョイテル株式会社

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