大道芸のメッカ横浜で初開催のスタチュー専門イベント、歴史的建造物がたち並ぶ日本大通りと博物館が舞台、コロナ時代の工夫が満載!http://www.eurasia.city.yokohama.jp/news/yeasm2020/

初公開の横浜オリジナルのスタチュー「赤い靴の女の子」


横浜ユーラシア文化館では、「第1回 横浜ユーラシア・スタチュー・ミュージアム」を11月21日・22日に開催します。このイベントは、彫刻や人形になりきるスタチュー(Living statue =人間彫刻)のパフォーマーを全国から集め、博物館の建物や街並みを展示会場としてご覧いただこうというものです。みなとみらい山下公園で大道芸が行われ、大規模なフェスも開催されるなど、横浜は大道芸のメッカとして知られています。しかし、このようなスタチュー芸に特化したイベントは、横浜では初めての試みです。さまざまな大道芸のジャンルの中でも、スタチューパフォーマンスは、街並みに調和してその魅力をさらに高めることができるのが特徴です。街と博物館とパフォーマー、三者のコラボレーションにご期待ください。

  • 開催概要
【開催日時】 2020年11月21日(土)・22日(日) 11:00~16:00
 ◆両日は、横浜ユーラシア文化館・横浜都市発展記念館観覧無料!
【会場】 横浜ユーラシア文化館・横浜都市発展記念館、横浜開港資料館、日本大通り(アルテリーベ付近)
【主催】 横浜ユーラシア文化館
【共催】 横浜都市発展記念館・横浜開港資料館
【協力】 スタチューパフォーマンス協会、日本大通り活性化委員会、株式会社アルテリーベ
【参加パフォーマー】 各日 8 組  ※雨天の場合は、規模を縮小して実施します。
  • 見どころ
イベントチラシ画像
(1)多彩 なスタチューが集合、オリジナルスタチュー「赤い靴の女の子」を初公開
今回の「第1回 横浜ユーラシア・スタチュー・ミュージアム」には、銅像系、石像系、人形系など、さまざまなタイプのスタチューが全国各地から参加します。本物の像のように動かないものからお客さんに反応して動きで楽しませるものまで、演技スタイルもさまざまです。また、横浜オリジナルのスタチュー「赤い靴の女の子」を本イベントで初公開します(制作:スタチューパフォーマンス協会)。

(2)歴史的な建造物がならぶ日本大通りと博物館が舞台
日本大通りは明治初年に整備された日本初の西洋式街路です。そこには歴史的建造物を生かした、博物館(横浜ユーラシア文化館・横浜都市発展記念館〔旧横浜市外電話局・横浜市認定歴史的建造物〕、横浜開港資料館〔旧英国総領事館・横浜市指定文化財・近代化産業遺産〕)などがあります。この日本大通りの街並みにスタチューパフォーマーが立つことで、さらなる街の魅力を引き出します。博物館の建物内では、まさに展示品の一つとなった姿を楽しむことができます 。

(3)コロナ時代に即したパフォーマンス
スタチューパフォーマンスは演者の発声を伴わないため、新型コロナウイルス感染のリスクは高くないと考えられますが、今回の出演者は、改めて新型コロナウイルス感染対策を徹底して臨みます。マスク姿のスタチューやアマビエのスタチューなど、それぞれの「コロナ対策」にご期待ください

※参加予定パフォーマーは諸事情により変更になる場合があります。
  • 当館学芸員による「土偶マイム」にも注目!
横浜ユーラシア文化館・横浜都市発展記念館の中庭にて、縄文時代の土偶を身体で表現する「土偶マイム」のパフォーマンスを行います(両日15時10分を予定)。スタチュー・ミュージアムとあわせてお楽しみください。

配信元企業:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

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