ジュビロ磐田は18日、FW小川航基とDF舩木翔に規律違反に対する処分を下したことを発表した。

両選手は今月5日にクラブから新型コロナウイルスに感染したことが報告された。先月25日に本拠地で行われた明治安田生命J2リーグ第31節のザスパクサツ群馬戦後に会った知人が新型コロナウイルスに感染していたことを受け、PCR検査を受検したところ判明したとのことだった。

クラブはその後、2人に事情聴取を行い、クラブが定めていた行動規律に違反したことが認められたため、処分を決断。クラブ規律違反による謹慎処分(1週間)および罰金を課した。徴収した罰金は後日慈善団体へ寄付を行う予定だと伝えている。

なお、クラブでは両選手の感染が判明した後、6日にトップチームスタッフ1名、7日にDF石田崚真の感染が報告されていた。

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