アーセナルで元ブラジル代表DFダビド・ルイススペイン代表MFダニ・セバージョスが衝突していたようだ。イギリスデイリー・メール』が伝えている。

事件が起こったとされるのはインターナショナルウィーク期間中の13日。練習中にセバージョスがダビド・ルイスに対してハードなコンタクトを行ったところ、ルイスが激昂し、セバージョスに暴行したという。

セバージョスは鼻から血を流しながら地面に倒れていたものの、立ち上がってルイスに反撃しようとしたところで選手とスタッフが止めに入り、この日のトレーニングはそのまま終了。その後2人はお互いに謝罪することになったそうだ。

この報道が話題となっていたが、“被害者“であるセバージョスは自身のツイッターでこのニュースを引用し、「フェイクだ」とツイート。事件があったことを否定した。

真偽は定かではないが、セバージョスが今シーズン、チームメイトと衝突したのはこれが初めてではない。9月にはプレー中のトラブルからU-21イングランド代表FWエディ・エンケティアと口論に発展する動画が公開され、議論を生んだ。

アーセナルは、プレミアリーグ第8節終了時点で4勝4敗の11位と低迷。この事件が本当にあったのか、あったとして解決しているのかは不明だが、今回の件がチームに不協和音をもたらさないことを願うばかりだ。

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