可愛いねんねの頃を過ぎ、ずり這いやハイハイを始めたと思ったらすぐに始まる子どものつかまり立ち。立ったり歩いたりするのもまだ安定せず、頭が大きなあかちゃんはすぐに転んでしまいます。

【画像】目を離せない時期に!赤ちゃんを守るお助けアイテム

急に目を離せなくなり、家事やトイレにいくタイミングに悩んでいるというパパママも多いのではないでしょうか。

つかまり立ちを始めた赤ちゃんの頭を守るアイテムを使えば、安心して遊ばせることができそうです。今回はつかまり立ちを始めた赤ちゃんに用意したいガードアイテムをご紹介します。

目が離せない子どものつかまり立ち、おたすけアイテムで頭を守ろう

私は現在4才と1才の子どもを育てているのですが、一番目が離せなくて怖かったのが子どもたちがつかまり立ちをはじめた頃でした。

頭も大きくて柔らかく、まだ立てない赤ちゃんが果敢につかまり立ちの練習を始めると、テレビ台やテーブルの角、固いフローリングがすべて危険なものに見えてきます。少し目を離すと仰向けに転んで床に頭を打ってしまうことも少なくありません。

数年前、テレビのCMで赤ちゃんの頭を守る可愛らしいリュックが話題となりました。あのアイテムのようにあらかじめ頭を守るグッズを赤ちゃんにつけておけば、パパママも安心できそうです。 まず、赤ちゃんの頭を守るアイテムをご紹介します。

MEDIA NOCHE ヘッドガード 赤ちゃん ヘルメット

まずご紹介するのが、赤ちゃん用のヘルメットです。 ふわふわの柔らかいヘルメットをつけておけば、360度どの方向からも頭を優しく包んで守ってくれます。 仰向けに倒れたり、前のめりになってどこかに頭をぶつけてしまっても安心ですね。

今回はこちらのアイテムを実際に購入してみました。

ふわふわとした布のようなものでできています。帽子のように前面に布があるわけではなく、必要な部分にのみメッシュがついているので、汗っかきな子でも安心です。 全体がとても軽い作りになっているので、嫌がることなく被ってくれそうですね。

マジックテープで大きさを自由に調整できるようになっています。赤ちゃんの頭の大きさはそれぞれなので、これは嬉しいポイントです。

ヘルメットには小さな耳もついています。「ヘルメット」と聞くとしっかりと頭を守ってくれるのが第一でデザインは期待できないイメージですが、この商品は機能性だけではなく、見た目も可愛らしいのがいいですね。

これをかぶった赤ちゃんがふと視界に入ると、ついクスッと笑ってしまいそうです。

Qucover ベビーヘッドガード 転倒防止 赤ちゃんリュック

CMで話題になったリュックのように背負うタイプのヘッドガードです。頭に直接取り付けるわけではないので、赤ちゃんも嫌がりにくいのではないでしょうか。

リュックのショルダーは調節することができるので、頭の場所やしっかりしたクッションが衝撃を吸収して頭を守ってくれます。ふいに後ろ向きに転んでしまっても安心ですよ。

ユニコーンやぞうさんなど、さまざまな動物を選ぶことができます。赤ちゃんに似合うとっておきの動物を見つけてつけてあげたいですね。

家の中も万全に!

転んだ時にぶつかっても痛くないように家の中も万全に!

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、家の中の準備もしなければなりません。

家具の角や固い床など、ぶつけると痛い部分はたくさんあります。 大人の目線だと気付きにくい部分もあるので、一度赤ちゃんの目線に立って家の中を見てみましょう。

つかまり立ちだけではなく、あんよや走り回るときのことを考えても、今から対策しておけばゾッとするような事故を防ぐことができます。 次は、家の中を赤ちゃん仕様にするためのガードアイテムをご紹介します。

しあわせ倉庫 コーナー ガード クッション 5m

まず準備しておきたいのが、ガードクッションです。 転んだときやバランスを崩したとき、運悪く家具の角にあたってしまっては怪我につながります。テーブルの角やテレビ台の角など、特に赤ちゃんの頭のような低い位置にある家具にはもれなく取り付けておきましょう。

こちらのコーナーガードクッションはコーナー用のパーツと直線部分を守るパーツに分かれていて、自由に切って長さを調節することも可能です。今ある家具に合わせた大きさに切ることができます。

BYM 厚手 14mm かわいい パズルマット 9枚セット

赤ちゃんが転んでしまっても、柔らかいクッションマットを敷いておけば衝撃を吸収することができます。 歩き始めたあと足音を吸収してくれるので、集合住宅に住んでいる方はぜひ用意しておきたいアイテムです。

赤ちゃんがおもちゃを投げたりしても、フローリングを守ることができます。 可愛らしいカラーリングなので、子どものプレイスペースに最適です。

日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド(グレー)

家事やトイレで少し目を離すときや、触ってほしくないものが近くにあるときに役立つのがベビーサークルです。日本育児の洗えてたためるベビーサークルは側面がメッシュ素材になっているので、子どもからも外の様子を見ることができます。

最初からクッションが入っているタイプなので、子どもの転倒対策にもおすすめです。

どうしても目を離さなければならないタイミングにベビーサークルにいれておけば、不慮の事故を防ぐことができそうですね。 こちらのサークルは使わないときにコンパクトに折り畳んだり、汚れたら洗ったりすることもできるので使い勝手もバツグンです。

目を離せない子どものつかまり立ち、しっかり対策しておきましょう

子どもが自分から動くようになると、思ってもみないような事故が起こってしまいがちです。特につかまり立ちはねんねやハイハイと違って急に目が離せなくなるので、はらはらしてしまうパパママも多いのではないでしょうか。

もちろん目を離しっぱなしにするのは危険ですが、家事やトイレのちょっとした時間には赤ちゃんを守ってくれるアイテムに頼ってみるのもおすすめです。

ヘルメットやヘッドガードだと可愛らしいものがたくさんあるので、赤ちゃんのおしゃれ感覚でいろいろと試してみるのもいいでしょう。

これから赤ちゃんはどんどん動くようになります。今のうちに家の中もしっかり対策しておきましょう。