アーセナルに所属するコートジボワール代表FWニコラ・ペペが、リーズ戦で一発退場となったことを謝罪した。

 プレミアリーグ第9節が22日に行われ、アーセナルはリーズと対戦。スコアレスで迎えた51分、ペペがプレーと関係のないところでエズジャンアリオスキに頭突きをしたとして、VARによる確認の結果レッドカードが提示され一発退場となった。10人となったアーセナルは猛攻を受けたものの、何度かクロスバーやポストに救われたこともあり、0-0で試合を終えた。

 試合後、ミケル・アルテタ監督は退場となったペペのプレーについて「容認できない」と話すなど、同選手の行動には多くの批判の声が上がっている。

 そんな中、ペペは自身の公式インスタグラムを更新。「昨日、僕は試合の重要な時間にチームを失望させてしまった。僕の行動には言い訳のしようがない。深く反省している。そして、ファンやチームメイト、監督、クラブのすべての関係者に謝罪したいと思う」と謝罪した。

リーズ戦で一発退場となったペペ [写真]=Getty Images