FC琉球は24日、MF澤田将(17)の2021シーズン加入内定を発表した。

北海道出身の澤田は地元のフロンティアトルナーレFCでプレー後、2015年からスペインに渡り、サバデルに所属。サバデルのインファンティール(12〜14歳のカテゴリー)、カデテ(14〜16歳カテゴリー)を経て、2019年からフベニール(16歳〜19歳のカテゴリー)でプレーしていたという。

異色の経歴を持ち、高校3年生となる来年からひと足先にプロの世界に飛び込む澤田はクラブ公式サイトを通じて、「はじめまして、来季から加入することになりました澤田将です。これから日々努力を重ね、活躍できる選手になれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

なお、琉球は先日、樋口靖洋監督との契約更新を発表。来季で樋口体制3シーズン目となる。