社会現象を引き起こしている、漫画『鬼滅の刃』。

産経ニュースによると、2020年11月23日時点で、『劇場版「鬼滅の刃無限列車編』の興行収入は259億1千万円となり、観客動員数は1939万人に達しました。

これで、最終興行収入250億3千万円を記録し歴代4位だったアニメ映画君の名は。』を抜き、『劇場版「鬼滅の刃無限列車編』は歴代3位となったのです。

このニュースに『君の名は。』の監督である新海誠さんは「ええっ、もう!?」と驚きのコメントを、自身のTwitterに投稿しています。

ええっ、もう!?笑

悔しいなあと思いつつも、記録が常に上書きされていくのもエンタメの持つ健全さですね。僕も良い映画が作れるよう、せめて日々がんばります。

@shinkaimakoto ーより引用

悔しいなあ」と素直な気持ちを明かしながらも、「僕もいい映画がつくれるよう、頑張ります」と意気込みを語りました。

新海監督のコメントに、ファンからはさまざまな声が上がっています。

・素直に「悔しいなあ」といえる新海監督が大好きです!

・それぞれの作品にそれぞれのよさがあり、楽しみ方や感じ方は十人十色。新海監督の次回作を、家族全員で楽しみにしています!

・すごいけれど、興行収入はただの数字です。数字だけでは語れない、それぞれの作品のよさがあります。新海監督の作品が大好きです!

新海監督をはじめ、多くのクリエイターが『劇場版「鬼滅の刃無限列車編』のブームに刺激され、今後、さらに素晴らしい作品を生み出してくれることでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
@shinkaimakoto産経ニュース