小西桜子が現在放送中のドラマ「猫」(毎週金曜夜0:52-1:23、テレビ東京系)に続いて、新ドラマ「京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ〜」(毎週土曜夜0:56-1:26、テレビ大阪/毎週土曜夜0:00-0:30、BSテレ東BSテレ東4K※2021年1月9日[土]スタート)に主演。NON STYLE・石田明が脚本を手がける人情ドラマで、自分を見失って思い悩む小説家を演じる。

【写真を見る】額には「ミケ」の文字。主人公・井町潤を体当たりで演じる小西桜子

「猫」のほかにヒロインを務めた映画「初恋」など、2020年は12作品に出演した小西。そんな彼女が関西を舞台にした笑いあり涙ありの人情ドラマで新境地を開く。

ドラマは大阪と京都を結ぶ鉄道・京阪沿線を舞台にしており、人気の飲食店や観光地など、実在する関西の人気スポットも多数登場する。

旬の若手から大御所までの芸人、アイドルやベテラン俳優など、レギュラー出演者や各話ゲストも近日発表される予定。

■あらすじ

デビュー作が大ヒットした24歳の新人女性小説家の井町潤は売れに売れたため、次回作へのプレッシャーから作品が書けなくなってしまう。

潤が東京の喧騒から逃れて行きついた先は、大阪と京都の間にある京阪電車の「ケーブル八幡宮山上駅」。そこで、元料理人の創介と女子小学生こころと出会う。

潤は創介とこころが経営する民泊「きずな屋」に連れられ、長期滞在することに。

きずな屋で暮らし、創介やこころ、泊まりに来る客たちと触れ合うことで、次第に自らの心も成長し、2作目を書くことに前向きになっていくのであった。

■井町潤役・小西桜子コメント

このドラマでは、京阪沿線の古き良き文化から新しいものまで、観光地や名物を通して描かれる関西の空気感が大きな見どころです!

私自身、演じる潤と同じく関西にはこれまで馴染みがなかったので、今回、潤と一緒に新鮮な気持ちで京阪沿線の色々なものを観て、触れて、感じて、味わうことができました。

創介やこころなど、きずな屋を通して出会う人々との関西らしいコミカルなやりとりだったり、時にはジーンとくるような人情味あふれる心の交流を楽しんでいただけたらと思います。

■脚本・石田明(NON STYLE)コメント

自分で言うのもなんですが、関西ならではの「人情」と「笑い」と「絆」が詰まった物語が書けました。そして、それを素晴らしいキャストと素晴らしいスタッフの「絆」でさらに最高の物語に仕上げてくださったんです。もう感動しかありません。

京阪沿線を舞台に個性豊かすぎるキャラクターたちが一生懸命生きています。その姿を見て笑ったり、泣いたり、人に優しくしようと思ったり、仲間を大切にしようとしてもらえたら幸いです。

あっ! SNS等で「#きずな屋」を添えて褒めていただいて全然大丈夫ですからね。

■与十田孝輔(テレビ大阪プロデューサー)コメント

魅力的な観光地を多く抱える京阪沿線を舞台に、笑って泣けるドラマができました!血は繋がっていなくても築ける仲間との絆…、そして上を向き一歩前へ踏み出す勇気…。小西さん演じる井町潤 や「きずな屋」の宿泊客が抱える悩み、そしてその悩みを解消していくプロセスには、きっと皆さんに共感していただけると思います。

また、民放のドラマではなかなか見ることがない、関西弁が多く飛び交う作品となっています!NON STYLE・石田さんの脚本による笑いの要素を盛り込んだ軽妙な掛け合いにもご注目いただければと思います。

寒い冬、お家でホッコリ見られるドラマとなっていますので、是非、ご覧ください!

小西桜子が2021年1月スタートの新ドラマ「京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ〜」で主演/(C)「京阪沿線物語」製作委員会