「ひぐらしのなく頃に業」7話上映会が、2020年11月20日ニコニコ生放送にて放送された。

 『ひぐらしのなく頃に業』は、都心から遠く離れた集落の雛見沢村に転校してきた主人公、前原圭一が「綿流し」と呼ばれる伝来の祭りを切っ掛けに、非日常的な惨劇へと巻き込まれていくサスペンス作品。

 ここでは、『ひぐらしのなく頃に業』7話上映会コメントデータを抽出し、盛り上がったシーンTOP3を紹介していく。

(画像は『ひぐらしのなく頃に業』の公式サイトより)

『ひぐらしのなく頃に業』第7話盛り上がり指数TOP3

ひぐらしのなく頃に業」7話上映会におけるコメント数のグラフ

※コメント盛り上がり指数:1分間あたりのコメント数からそのシーンの盛り上がり度を編集部独自に算出した数値。

1位:圭一の前で本音を露わにする梨花

(画像は「ひぐらしのなく頃に業」7話上映会より)
(画像は「ひぐらしのなく頃に業」7話上映会より)

 もっとも盛り上がったのは、圭一のたとえ話に梨花が本音を返すシーン(①20:44ごろ)

 圭一が詩音といっしょに古手家の倉庫に侵入した後、雛見沢村の村長が行方不明となってしまう。そのことで圭一は、学校の休み時間にまで頭を悩ませていた。

 そうしているうちに、梨花が昨晩に何かあったのかと聞いてくる。そこで、圭一が自分の行動を猫にたとえて話すと、「そんな間抜けなたとえ話をしてくるとは思わなかったわ」と幼い子どもとは思えない語調で梨花が言葉を返すのだった。

 人間離れした目つきとともに、梨花が事態について語ると「!?」「ヒエッ」「あ」といった反応が多数寄せられていた。

2位:プロレスのようなドッジボールをする沙都子

(画像は「ひぐらしのなく頃に業」7話上映会より)
(画像は「ひぐらしのなく頃に業」7話上映会より)

 2番目に盛り上がったのは、沙都子が「有刺鉄線電流爆破濁流殺人扇風機ドッジボールですわ!」と言うシーン(②21:58ごろ)

 まるで子どもとは思えない梨花の口振りと言葉を受けて、あ然とする圭一。

 すると、遠くでドッジボールをしていた沙都子のボールが圭一の足もとまで跳んできていた。そして沙都子が圭一にボールを取るように頼みながら、やけに長い名前のドッジボールに誘うのだった。

 沙都子の「有刺鉄線電流爆破濁流殺人扇風機ドッジボールですわ!」という発言に「大仁田かな?」というコメントが数多く送られていた。

3位:梨花の演武を見たと嘘をつく圭一

(画像は「ひぐらしのなく頃に業」7話上映会より)
(画像は「ひぐらしのなく頃に業」7話上映会より)

 3番目に盛り上がったのは、梨花たちと合流した圭一が嘘を言うシーン③11:36ごろ)

 詩音といっしょに古手家の倉庫に侵入した直後、演武を終えた梨花たちと合流した圭一。

 そんな圭一に、梨花が演武を見てくれたどうかたずねる。そこで圭一は「ちゃんと見てたぜ」とあからさまな嘘をつくのだった。

 圭一がついた嘘に「あ」「嘘乙」「おい」といったコメントが寄せられていた。

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