ある分野において国際的に大きな力を持つ国のことを大国という。例えば、日本はよく「経済大国」や「技術大国」などと言われるが、では韓国は「大国」と言えるのだろうか。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、「韓国は大国なのか、小国なのか」と題する動画を配信した。

 動画では、5つの分野について論じている。その1つが「面積と人口」だ。中国と比べたら韓国は「小国」になるが、欧州の大国である英国やフランスと同じくらいなので、「中型」だとした。2つ目が「政治」で、韓国は政治的にも軍事的にも米国にかなり依存しており、「米国の属国のよう」だと主張。政治面では「大国としての資格はない」と主張した。

 3つ目は「経済」の分野。韓国の2019年GDP(国内総生産)は世界11位で、1人あたりGDPは3万2800ドルと先進国並みになっているので「経済強国」と言えるが、国内市場は小さく対外貿易への依存が強いため「やはり経済大国とまでは言えない」と論じた。

 4つ目は「文化と歴史」の分野。韓国は中国文化の影響を強く受けており、歴史的にはかなりの期間が中国の属国だったので、「大国としての資格はない」とした。5つ目は「地政学」の観点で、もし欧州に韓国があればその経済力からすると「大国」になるが、実際の韓国の近くには中国、ロシア、日本という「大国」がいるため「相対的に大国には見えない」としている。

 最後に動画では、韓国は「経済力はあるものの、それ以外では大国とは言い難い」のが現状と主張した。これに対し、中国のネットユーザーからは「小国でも大国でもないから中国だ」というコメントなどが寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

中国から見た韓国の姿とは・・・「大国なのか、それとも小国なのか」=中国