目が回るほど忙しい時に、思わず「猫の手も借りたい……」ってつぶやいてしまう方って多いのでは。

 しかし残念ながら、現実にそんなことが……あったんです。

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 「猫の手ありますよ」というつぶやきとともに、yonyonさんが自身のTwitterに投稿したのは、飼い猫のジルくんの「猫の手」を写したもの。ピンクの肉球がとても愛らしく、見ている人が思わず画面越しから手を取りたくなるインパクトです。

 どうやらそのように感じたのは、筆者だけではなかった模様。投稿のリプライ(返信)欄には、「ぜひお借りしたい」との声が続出。ちなみにこのツイート投稿日は、「勤労感謝の日」前日の11月22日の夜。そんな背景もあって、ひときわ大きな反応になったのかも?

 ただ、残念ながら実際に「貸出」はしていないとのこと。yonyonさんによると、今回の投稿は、当時爆睡中だったジルくんを見て、「そういえば、肉球を褒めていただくことが多かったので」つぶやいたのが事の真相でした。ニャンとも残念な話ですが、筆者個人としては、ジルくんの肉球を見つめて、ほっと一息出来たことをご報告いたします。

 余談ですが、yonyonさんはジルくんの他にも、メルちゃんという、メスの猫ちゃんも飼育されています。ちなみに2匹は兄妹で、今まで大きな喧嘩もすることなく仲良く過ごしているそう。飼い主さんが仕事で不在時は、2匹揃って寝ていることが多いとのことです。

<記事化協力>
yonyonさん(@clara_yonyon)

(向山純平)

「猫の手ありますよ」 プニプニ肉球を見て貸出希望者が続出する