新型コロナウイルス陽性者が再び増加し、第3波到来とも言われる中、外出を自粛しようと思っている人が少なくないかもしれない。体調が悪くても、コロナ感染を警戒して受診をためらってしまう人もいるだろう。

 ジョンソンエンドジョンソン(東京)が全国の20~79歳の男女1万5千人を対象に実施した調査によると、がんなどの早期発見のために定期的に人間ドックを受けていた人でも、受診を回避する傾向にあることがわかった。

 調査では、過去3年にがん検診を受診した人のうち、4人に1人が来年度も控えたいと回答。「健康診断」「がん診断」を今年度に受診せず来年度に予定している人のうち、約4割がコロナ感染リスクを理由として挙げている。

 一方、「がん検診」を受けた人のうち2~3割の人が「発見が遅れて手遅れになりたくないから」と回答。コロナを警戒して早期発見できず、治る段階を逃してしまったら、これも悔やんでも悔やみきれないと考える人がいるのも自然だろう。

イメージ