本田圭佑の所属するボタフォゴは27日、健康上の理由でラモンディアス監督(61)との契約を解除したことを発表した。

ディアス監督は、10月16日に解任されたヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ前監督の後任として8日にボタフォゴの指揮官に就任していた。

ボタフォゴはクラブの公式ツイッターで「ラモンディアス監督と彼のアシスタントチーム全員がクラブを去ることを報告する。残念ながら、ディアス監督は健康上の理由で12月7日まで入院が必要となり、クラブはこれ以上待つことができない」と契約解除の理由について明かした。

なお、『ESPN』によれば、ディアス監督は就任決定後にパラグアイで結節性甲状腺腫の手術を受けたとのこと。当初は10日間の入院でブラジル入りする予定だったが、回復が思わしくなく現在では12月7日に退院予定となっているようだ。

また、ボタフォゴはディアス監督の後任として昨年4月~10月までボタフォゴを率いたブラジル人指揮官エドゥアルド・バロッカ氏(40)が就任することを併せて発表した。

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