ラ・リーガ第11節、ウエスカvsセビージャが28日に行われ、アウェイセビージャが0-1で勝利した。なお、ウエスカのFW岡崎慎司は72分からプレーした。

岡崎が戦列復帰を果たした前節のオサスナ戦を1-1のドローで終えた19位のウエスカは、7位のセビージャホームに迎えた一戦で今季初白星を目指した。その中で先発復帰も期待された岡崎はベンチからのスタートとなった。

直近のチャンピオンズリーグ(CL)で決勝トーナメント進出を決めて勢いに乗るアウェイセビージャが主導権を握る状況が続く。

ウエスカを自陣深くに押し込んで内、外を織り交ぜた攻撃で揺さぶりをかける。その中でムニルやオカンポスがフィニッシュまで持ち込むが、きっちり中を固める相手の守備をこじ開けるまでには至らず。結局、前半に相手を大きく上回る7本のシュートを放ったが、唯一の枠内シュートとなったルーク・デ・ヨングのヘディンシュートは難なくGKにキャッチされるなど、決め手を欠く展開となった。

後半も引き続き押し込む入りを見せたセビージャセットプレーの流れからジエゴ・カルロス、クンデと早速シュートシーンを作り出す。

対するウエスカは60分、右サイドのマフェオからの斜めのパスに対してラファ・ミルが絶妙なスルー。これでうまく浮いたサンドロ・ラミレスがボックス内に抜け出して飛び出したGKを右に持ち出してかわす。だが、その後のタッチが長くなり、絶好のシュートチャンスをフイにした。

後半半ばを迎えて拮抗した状況が続く中、72分には岡崎がオンティベロスと共にピッチに送り出される。しかし、同じくラキティッチやエン=ネシリとフレッシュな選手を投入したセビージャの攻勢に晒されると、73分ち76分にオカンポス、ムニルに続けて決定機を許す。だが、ここはGKアンドレス・フェルナンデスが見事な連続セーブチームを救った。

これでピンチを脱したかに思われたウエスカだが、一瞬の隙を突かれてゴールをこじ開けられる。83分、ボックス手前でボールを持ったオカンポスにそのままドリブルで運ばれてボックス右ライン際から折り返されると、ニアに飛び込んだエン=ネシリに右足で流し込まれた。

その後、最後の交代カードで守備的なグデリを投入し、逃げ切りを図るアウェイチームに対して攻勢を仕掛けていく。91分にはボックス左に抜け出したガラン折り返しがDFに当たってゴール前にこぼれると、これを岡崎が右足アウトで押し込みにかかるが、相手DFのブロックに阻まれた。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、セビージャに競り負けたウエスカはまたしても今季初白星を逃がすことになった。なお、今季初の3連勝となったセビージャは暫定ながら5位に順位を上げている。

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