羽田でロケしているのもポイントです。

アメリカのデルタ航空が、2020年11月25日(水)から、動画投稿サイト「YouTube」などで、羽田空港の安全対策「デルタ・ケア・スタンダード」の動画を投稿しています。

デルタ・ケア・スタンダード」は、デルタ航空で導入している、新型コロナウィルス感染防止のための衛生基準とのこと。すべての乗り入れ空港および全フライトで、この基準が採用されているとしています。

動画では、空港カウンター設備や機内の消毒、係員のマスク着用や、人同士の距離を開けるソーシャルディスタンスの確保といった、コロナ禍で一般的な衛生基準になりつつあるものはもちろんのこと、羽田空港では顔認証を用いた「セルフボーディングゲート」を導入予定であることや、搭乗方法を「後方から10人ずつ」としていること、特段の要望がなければ隣席が空席になるよう調整していることなど、デルタ航空が独自に取り組んでいるものも見られます。

デルタ航空機(画像:デルタ航空)。