日本たばこ産業株式会社（以下、JT）は、吸う人と吸わない人の距離を、喫煙所でつくる「スーシャルディスタンス」キャンペーン第２弾として選挙ラップショーWEB動画「スーシャル選挙」を全3話にわたり順次公開します。
「スーシャル選挙」では、たばこを吸わない奈緒さん率いる「スワン党」と、たばこを吸うシソンヌさん率いる「スイマス党」の2大政党が、相反する立場からそれぞれの想いを実現するために、熱い選挙戦を繰り広げます。
今回は、2大政党立ち上げの裏側に密着したスーシャル選挙 第1話 「スワン党とスイマス党」篇、各党の党首による本物さながらの「スワン党CM・スイマス党CM 第1弾-マニフェスト篇-」、スーシャル選挙 第1話 のダイジェストCM（本編予告）を11月30日（月）から公開します。
- 動画の見どころ
また、本作品は広告業界（CMプランナー）、TV業界（放送作家）、映画業界（映画監督）の3つの映像業界がタッグを組み制作を行いました。フェイクドキュメンタリーの雄・山下敦弘監督は演出を手掛けるとともに、出演もしており、山下監督の演技にも注目です。
- 動画概要
タイトル ：スーシャル選挙 第1話 「スワン党とスイマス党」篇
開始日時 ：2020年11月30日（月）10：00
出演者 ：奈緒さん、シソンヌさん
視聴URL ：https://youtu.be/qdatZUKgPp0
- 動画内容
「マナー違反による望まない煙を無くしたい」奈緒の強い想いからスワン党誕生
某撮影スタジオ。『悲しみを忘れた鴎たち』の撮影現場。主演舞台のポスター撮りのため、メイク中の奈緒さんにドキュメンタリー班が密着。ポスター撮りから役に入り込む奈緒。憑依的な演技が垣間見られます。密着が終了し、番組ディレクターがたばこを吸いに行こうとしたとき、奈緒がラジカセから流れる音楽に合わせてラップを始めました。唖然とするスタジオ内。記者会見場に移動した奈緒は、スワン党立ち上げを高らかと宣言しました。
「これからのスモーカーはどこでたばこを吸ったらいいのか？！」
スモーカーの未来を案じたシソンヌがスイマス党立ち上げ
隠しカメラを仕込んだ会議室。シソンヌが、自分たちが出演する映画の監督から、ありえない変なキャラクターの演技を要求される、というドッキリでした。妖精と恋するハエ、右脳と左脳、おかめとひょっとこの恋、ひとり大家族…普段から個性的なキャラクターコントを披露するシソンヌらしい対応ぶりを見せました。ネタバラし後、一服したかったのにも関わらず近くに喫煙所がないと知った二人は落胆。そしてじろうさんのヒューマンビートボックスが始まり、長谷川さんによる魂のラップが展開されます。記者会見で長谷川さんは、今後のスモーカーの未来を案じ、スイマス党を立ち上げることを宣言しました。
- 動画概要
タイトル ：スワン党CM・スイマス党CM 第1弾 –マニフェスト篇-
開始日時 ：2020年11月30日（月）10:00
出演者 ：奈緒さん、シソンヌさん
視聴URL ：https://youtu.be/EcAsqGKWxOg
タイトル ：スーシャル選挙 第1話 ダイジェストCM
開始日時 ：2020年11月30日（月)10:00
出演者 ：奈緒さん、シソンヌさん
視聴URL ：https://youtu.be/xIDzF6uVddI
- 動画内容
「無くしたい、望まない煙。スワン党」
スワン党の党首として就任した奈緒さんの「マナーを守らないスモーカーによって、望まない煙が生まれてしまう。」と堂々とした語りから始まります。続けて「私、吸ってる人が好きとか嫌いとかじゃなくて望まない煙が嫌なんだと気づいたんです。」と発言。最後にスワン党のマニフェストである、「無くしたい、望まない煙。スワン党」と宣言し、力強くガッツポーズをします。
「日本の吸える場所、無くしちゃいけない。スイマス党」
スイマス党の党首として就任したシソンヌの長谷川さんが崖から落ちそうになりながら「スモーカー諸君！オレら、崖っぷち。」と訴えかけます。「『吸うな』とは言われていない。今は。」と悲痛な表情を浮かべ話します。そこに同じくスイマス党のじろうさんが「だから！望まない煙減らして、吸える場所守ろう。」と長谷川さんに手を差し伸べて、崖から引き上げます。そして「日本の吸える場所、無くしちゃいけない。スイマス党」と声高らかに宣言します。
～WEB動画ダイジェスト映像（本編予告）～
「混乱!?暴走!?予測不能!?選挙ラップショー第一弾ダイジェスト」
今回お届けする「スーシャル選挙」第一弾WEB動画のダイジェスト映像を公開します。スワン党の党首 奈緒さんと、スイマス党の党首 シソンヌさん、そして本ドキュメンタリーの監督を務める山下敦弘監督が登場します。これから展開していく本編をより一層お楽しみいただくための動画に仕上げました。
- インタビュー
Q、今回の撮影を終えての感想をお願いします。
最初はフェイクドキュメンタリーから始まって、政党を立ち上げてラップをするっていう、超とんでもない展開だなと思っていたので、それがどうなるんだろうとドキドキしていたのですが、始まってみるとあっという間ですごく楽しかったです。
Ｑ、今回の撮影で楽しみにしていたことがあったそうですが？
ラップです。今回のお話をマネージャーさんから聞いた時に、「ラップがあるんだけどどう思う？」と質問されて、即答で「やりたい！」と言いました。ラップは以前から興味があり、フリースタイルダンジョンとかも見ていて、やったことのないこと、見たことのない世界を見てみたいと思いました。セリフでもこんなに強く相手に気持ちをぶつけることはなかなか無いので、そこに韻を踏んで音に合わせながら、戦っているのに楽しいというすごく不思議な感覚でした。
Q、たばこを吸わないスワン党の党首という役でしたが、やってみていかがでしたか？
吸う方・吸わない方が一緒に話を出来たり、明るい未来が見える内容で、実際にスワン党・スイマス党があったら色んな事にチャレンジできるなと思いました。吸わない私も喫煙所を一緒に探したり、そういう試みは出来るかなと希望が見えました。
シソンヌさんインタビュー
Q、今回の撮影を終えての感想をお願いします。
長谷川さん：ラップは普段好きで聞いていたので大丈夫だろうと思っていたのですが、2日前の自分を殴ってやりたいですね（笑）もっとやれたしやりたかったぞという気持ちが強く印象に残っています。
Q、シソンヌさんはスイマス党ですが、今回の動画の内容についてどう思われますか？
長谷川さん：僕らは完全なるスイマス党ですね。やっぱり吸える場所が少なくなってきていることを感じていたので、日本から吸える場所をなくさないようにお願いしますと思いました。
じろうさん：僕は普段から喫煙マナーに厳しいので、この前先輩芸人が灰皿に唾を吐いたのをみて、ぶん殴ってやりましたよ。
長谷川さん：ぶん殴っちゃだめだよ。喫煙マナーを暴力で越えちゃってるよ。だめだよ。でも、歩きたばことかもしないし、喫煙マナーはちゃんと守っています。
山下監督インタビュー
Q、撮影を終えた感想
撮影を終え、正直自分が“監督”なのか“演者”なのかよく分からなくなってます。いつから自分はこんな出たがり監督になってしまったのか…。あらためて“監督とは何なのか？”について考える機会になったので良かったです。
Q、各動画の注目ポイント
奈緒さんの誠実さ、可愛さ、真剣さ。シソンヌさんの表現力の高さと対応力。そして、そんな2組を翻弄する山下敦弘という存在…。奈緒さんとシソンヌさんから繰り出される魂のラップ。お楽しみに。
Q、視聴者へのメッセージ
この先、吸う人と吸わない人の関係は？両者の想い、その闘いの先に待っている未来とは…、というような大それたモノにはなっていないので、まずは軽い気持ちでなんとな～く観てください。
そして少しだけ喫煙所やマナーについて考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
- “スーシャルディスタンス”とは
スーシャルディスタンスキャンペーン特設ページ：
https://www.jti.co.jp/coexistence/sucialdistance/index.html
YouTube/スーシャルデイスタンスch【JT】：
https://youtube.com/channel/UCyG_WdwQIg0VDokl6ZkXy_Q
- 昨今の屋外の喫煙場所の状況
たばこを吸わない人が、屋内で望まない煙の迷惑に遭う機会が減った一方で、屋外の喫煙所は、たばこを吸う人が吸わない人に配慮しマナーを守って喫煙するための貴重な場所となっています。喫煙環境が整備されていないことによって、たばこのポイ捨てや歩きたばこ、吸ってはいけない場所での喫煙などのマナー違反が生まれてしまう可能性もあります。
JTは、喫煙所とはたばこを吸う人にとってはこれからもマナーを守ってたばこを楽しむために、そしてたばこを吸わない人にとってはたばこの煙を迷惑に感じる場面を減らすために、役にたつものであると考えています。JTはたばこを吸われる方と吸われない方の共存社会の実現を目指し、喫煙環境の整備やマナー啓発の取り組みを継続してまいります。
- 出演者プロフィール
生年月日：1995年2月10日
出身地 ：福岡県
血液型 ：A 型
身長 ：157cm
趣味 ：見た映画のイラストを描くこと(Instagramで公開)カレー屋巡り
特技 ：手話、乗馬、着付け
シソンヌ
性別 ：男性
生年月日 ：1978年07月14日
身長/体重：179cm /68kg
出身地 ：青森県 弘前市
趣味 ：ゲーム/麻雀
長谷川忍（右）
性別 ：男性
生年月日：1978年08月06日
身長/体重：185cm /87kg
血液型 ：A型
出身地 ：静岡県 浜松市
趣味 ：ファッション/スニーカー/ゲーム/海外セレブ/ゴシップ/そば巡り/アメコミTOY/アメコミフィギュア
- 監督プロフィール
愛知県生まれ、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。
『どんてん生活』（99）が国内外で高い評価を受け、ヒット作『リンダ リンダ リンダ』（05）で新境地を開く。『天然コケッコー』（07）では第32回報知映画賞・最優秀監督賞を最年少受賞。以降『マイ・バック・ページ』（11）、『苦役列車』（12）、『もらとりあむタマ子』（13）、『味園ユニバース』（15）等、作家性と娯楽性とを混ぜあわせた作風で人気を呼んでいる。『ハード・コア』（18）で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。近作のドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』（20）では、ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞、ATP賞ドラマ部門最優秀賞を獲得。
配信元企業：日本たばこ産業株式会社
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