自宅でできるヘアマスクってどれくらいの頻度でやるのが正解なの?
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ヘアマスクの種類

ヘアマスクといわれても、どんなものがヘアマスクというのか分からない人もいると思います。

ヘアマスクとはトリートメントの種類の1つです。

髪の奥まで浸透して、ダメージを補修してくれる役割があります。

濃厚なテクスチャーのものが多いのも特徴です。

ヘアマスクの種類は大きく分けて3種類。
洗い流すタイプと流さないタイプ両方含めると、オイル系のヘアマスク、ダメージケア、ハリツヤをアップがあります。

オイル系のヘアマスク

オイル系のヘアマスクは、ヘアマスクの中にホホバオイルや、シアバター、アルガンオイルなどオイルが含まれており、とても保湿力が高いヘアマスクです。

髪に潤いを与えて、指通りを滑らかにしてくれる効果が期待できます。

乾燥しやすい髪質の方にはとても向いています。

ただし、サラサラな髪を求める人には不向きです。

ダメージケアのヘアマスク

次にダメージケアのヘアマスクは、ケラチンが含まれているヘアマスク。

ケラチンは、元々髪の毛をつくるために大切なたんぱく質です。

そのため、ケラチンが含まれているヘアマスクは、キューティクルを補修して、髪の中から紫外線や日常のヘアダメージを修復してくれる効果が期待できます。

カラーやパーマをしている人に向いています。

ツヤハリアップのヘアマスク

これは、保湿力と修復力が優れているパンテノールが配合されているヘアマスクです。

ダメージを修復するだけでなく、保湿力があるので枝毛やパサつきを改善してくれる効果が期待できます。

そのため、見た目もツヤやハリがアップします。

ヘアマスクの頻度とは

ヘアマスクの頻度は、洗い流すタイプであれば、週1~2回。

市販のヘアマスクはヘアサロンのトリートメントよりも持続力がありません。

ですから週1~2回することで、髪のダメージケアを継続的にできている状態になるのです。

もちろんそれ以上やっても問題ありませんが、ヘアマスクはコンディショナーと違い、そこまで安価なものでもないので、効果が持続しているのであれば、毎日やる必要はないでしょう。

ヘアマスクの効果を最大限に活かす方法は、水気をきってヘアマスクを付けたら、濡れたタオルで5~10分放置すること。

そうすることで、ヘアマスクの成分がお風呂の蒸気で十分に髪の中まで浸透しやすくなります。

髪のダメージを感じている人は、最低でも週1回はヘアマスクをして髪に潤いを与えてあげましょう。

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