―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―


◆スムージー10秒、離乳食30秒、ブレンダーがある生活は最高!

●BRAUN マルチクイック7 ハンドブレンダー MQ700
実勢価格:6300円(税込)寸法:H400×W70×D70mm

 この春、恋が実った。私はガジェットや家電は、基本イケイケですぐに買ってしまうが、もちろん一定の吟味もする。その結果、ステイするものも少なくない。ブラウンハンドブレンダー「MQ700」もそうだった。

 メタル基調のスタイリッシュデザインは所持欲をくすぐってくるし、「これでフルーツスムージーを作ったら、うまいに違いない!」と夢見つつも、数回使って「はい、満足!」となってしまうのを恐れ、なかなか手が出せないでいた。2年ほど悩んでいたのだから、もうこれは恋煩いと言ってもよいだろう。

 しかし、2020年春。ようやくブレンダーを迎える決心がついた。きっかけは子供の離乳食作り。お粥や野菜を10分もかけてすりおろし、裏ごしする作業はかなりの労力で、できるところは楽しよう!という、妻との共通意識によって購入が可決されたのだ。

 こうした経緯のもと、ようやく片思いしていた「MQ700」を使ってみたのだが、「これ(ブレンダー)は天才の発明ではないのか?」と思うくらいの衝撃だった。

◆圧倒的なブレンダーの実力

 それまで10分かけてつぶしていたお粥が、わずか30秒でペースト状になったのだ。しかも手ですりつぶすよりも、なめらかに仕上がっている。バナナのスムージーに至っては、10秒。かぼちゃポタージュも30秒ほどだ。圧倒的なブレンダーの実力に、ただただ感動し、出合いの日は食材をつぶす快感に溺れてしまった……。

 機能性も満足している。ブレードの回転速度は、持ち手のトリガーで無段階で調整が可能。食材の状態に応じてシームレスに切り替えられるのが便利だ。ボウルやカップを片手で押さえたままパワー変更できるのは安定感・安全性に繋がる。

◆食洗機にも対応

 食洗機にも対応しているので、後片づけもクイックだ。なにより、出しっぱなしにしても許される、デザインの良さがお気に入りだ。離乳食に、普段の調理にと頻繁に使うので、参入早々に我が家のキッチンの一部となった。

 ブレンダーは冷蔵庫電子レンジと比べると、必需品ではない。おそらく「あると便利だけど、なくてもいい」キッチン家電だろう。私はその恩恵にあずかるまで2年を費やしたが、少しでも「つぶす」「混ぜる」を楽したいのであれば、皆さんは悩まず購入したほうがいい。なんせ10分が30秒である。決して損はしない投資と言える。

◆BRAUN マルチクイック7 ハンドブレンダー MQ700のここがスゴイ!

 パワー調整は扱いやすいトリガー式。握る強さに応じて、シームレスに調整できるので、刻々と変わる食材の状態に合わせて微調整するのも簡単。飛び散りも少ない形状となっている。

【今週のジバラー】小暮ひさのり
PC誌やWeb媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追うテクニカルライター。特技はお掃除

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曲線で描かれた美しいボディは、継ぎ目がほぼないので、汚れがつきにくい。シャフト(金属部)は食洗機にも対応している