突然だが、まずはこちらの画像をご覧いただきたい。

神々しさすらある(以下、画像は多田水産カツオ専門店(@tada2547)のツイートより)
神々しさすらある(以下、画像は多田水産カツオ専門店(@tada2547)のツイートより)

地面に敷き詰められた大量の氷の山。そこに突き刺さっているのは、一尾のカツオだ。まるで逆立ちしているかのように頭から刺さって直立している。

このカツオの様子が、ファンタジー作品や神話などに登場する「伝説の剣」のようだと、ツイッターで話題になっている。

話題になったのは、2020年12月2日高知県にあるカツオ専門の魚屋・多田水産の公式アカウントツイート。写真を撮影したのは同日で、場所は高知県須崎市道の駅かわうその里すさき」にある多田水産の店舗とのことだ。

何やらただならぬオーラを感じさせるこのカツオの写真に、ツイッターでは、

「鰹突き刺さっとる(笑)
「これが伝説のカツオブレード......」
「これめちゃくちゃ抜きてぇ...」

といった反応が寄せられている。また、

グランブルーファンタジーや、モンスターハンターでありそうな武器ですね」
「これ見た時すぐにシャドウハーツの冷凍マグロって武器を思い出しました笑」

など、ゲームなどに登場する武器を連想したという声もあった。

「伝説」の真相は......

それにしても、この伝説のカツオ(?)はどのようにして誕生したのだろうか。

Jタウンネット編集部は3日、件の写真を撮影したという多田水産の社長・多田拓浩さんに話を聞いた。

引き抜いてみたい......(編集部でトリミング)
引き抜いてみたい......(編集部でトリミング)

多田さんのツイートによると、写真のカツオは、仕事の流れの中で故意に刺したものだという。

多田さんは当時の状況を振り返り

「似たようなことは普段の仕事の中でも度々起こっていたので、特別珍しいという感覚はありませんでしたが、たまたま手元にスマホがあったので撮影しました」

と話した。

また、ツイッターでの反響については、

「あまりゲームとかをやらないので、グランブルーファンタジーモンスターハンターなどの武器云々の話は知りませんでした。まさかここまで反響があるとは思いませんでしたね」

コメントしている。

12月4日16時35分追記)

記事初出時、多田社長のコメントとして「偶然こんな感じになりました」との一文を掲載していましたが、取材内容を誤認したことによる間違った記述でした。当該部分につきまして、本文の内容を一部修正しています。

編集部の確認不足でした。誤った情報を掲載したこと、お詫びいたします。

神々しさすらある(以下、画像は多田水産カツオ専門店(tada2547)のツイートより)