お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48歳)が12月3日、都内で記者会見を開き、不倫騒動を謝罪。騒動に対する、妻で女優の佐々木希(32歳)の反応などについて語った。  

渡部は今年6月、複数の女性と多目的トイレで不倫していたことが「週刊文春」によって報じられ、活動自粛することになったが、この報道で不倫の事実を知ったときの佐々木について、渡部は「当然、これだけのことをしたので、もちろんですけども、ものすごく取り乱しました」「信じられない…ということであったりとか、なぜ…ということだったりとか」と、大きなショックを受けていたという。

また、報道では多目的トイレで性的な行為に及び、1万円を渡していたと具体的に伝えられたが、渡部は「妻はもちろん、そのことに関して、一番…落胆してました」と、当時の佐々木の様子を語った。

その後、活動自粛中に夫婦の話し合いは何度も持たれ、現在はまだ離婚はしていないが、「離婚しない」とハッキリと決まっているわけではなく、あくまでも渡部の今後の生き方を見ていくということで、渡部自身も信頼を取り戻せるように行動していくという。

今回の会見にあたっては、佐々木から「とにかく誠心誠意、謝罪をするべきだ」と言われたとのこと。

渡部の不倫騒動が佐々木の仕事にも影響が出てしまっているとの指摘については「大変…本当に…本当に申し訳ないなという思いです。本当に迷惑をかけてしまっている」と語った。