DaiGo

3日、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が謝罪会見を実施。その中で記者から投げられた言葉に、メンタリストDaiGoがツイッターで苦言を呈した。


■番組収録の有無は「答えられない」

騒動から半年ほどの時間が経った中で行われた今回の謝罪会見。年末に放送される番組で復帰するためではないか、という報道も事前にあり、各媒体の記者がその点について質問を投げかける。

しかし、渡部から返ってくるのは「番組の収録を行なったのかどうかについてはお答えできない」という、記者たちが求めているのであろう回答とはほど遠いものだった。


関連記事:渡部建、『ガキ使』での復帰報道 本当なのか所属事務所に聞いた

■記者から飛んだ言葉

それについて発言を引き出したい記者たちは、その後も執拗に「今回の謝罪会見は何なのか」と詰め寄る。それでも、渡部は先ほどまでと同様に「お話できない」と頭を小刻みに何度も下げながら、「本当に申し訳ございません」と謝罪を続けた。

すると、一人の男性記者から「我々もガキの使いで来てるわけじゃない!」と、質問とは到底思えないヤジと言える言葉が。渡部がすでに収録を済ませたと報じられている番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)にかけ、皮肉ったのだろう。ごく一部だったが、会場にいた他の記者でその発言に声を出して笑うものもいた。


■DaiGo「ガキにも失礼」

この会見を観ていたと思われるDaiGoはツイッターで、ヤジを飛ばした記者について「我々もガキの使いで来てるんじゃないのでって言った記者、滑ってる上に、 ガキの使いのスタッフにも、 ガキにも失礼だよ。 ガキの使い以下の仕事してるその口で言うな」と、すぐさま反応。

さらに「どこのなんて言う記者か特定求む」「ついでにこいつの過去の女性関係とかも特定求む さぞかしご立派な女性関係を持たれてきたんでしょうなぁ この滑りっぷりで女子を口説けるとは思えんが」と続けた。

DaiGoのこのツイートに対し、ユーザーからは「これを言った人もこれで笑った人もヤバいと思った」「記者のほうがよっぽど不快」とのコメントが寄せられている。

・合わせて読みたい→田村淳、もしも相方が不倫して復帰させるなら… 「『ガキの使い』には送り込まない」

(取材・文/しらべぇ編集部・音無 まりも

DaiGo、渡部健会見で「ガキの使いで来てるんじゃない」と発言した記者に苦言