インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、子ども1人でもスラスラ読めるAIプログラミング入門書の新刊『できる たのしくやりきる Scratch3 子どもAIプログラミング入門』を2020年12月4日(金)に発売します。


■楽しみながらAIとプログラミングが両方学べる
2020年4月に小学校でのプログラミング教育が必修化され、親子でプログラミングに向き合う機会が増えました。一方、社会生活においてもデジタル化が加速し、人工知能(AI)など先端テクノロジーが日常生活に入り込んできています。そのようななか、子どものうちからデジタルリテラシーを身につけさせたいというニーズが高まりつつあります。本書は、そのニーズに応えるためプログラミング教育の定番ソフトScratch3を用いて、子どもが1人で楽しみながらプログラミングとAIを同時に学べる構成になっています。

「キャラクターを動かすにはどうすればいいの?」「レジ機能には何が必要なの?」「AIが画像を認識できるのはどうして?」など、作成するプログラムごとに、ねらいやしくみをイラストや図を用いて丁寧に解説しています。

お絵かきやクイズ、ゲームなど、子どもが楽しく学べる題材を揃えて、自然とプログラミング思考が身につくように構成されているのも本書の特徴です。

<本書のおすすめポイント>
  • 子どもが飽きずに読み切れるボリューム
  • 1つ1つのプログラムがコンパクトなので、ほどよい達成感が得られる
  • 画像認識や音声認識などを体験しながら人工知能のしくみが学べる
  • すべての操作を紙上で再現しているから、迷わずできる
  • 実際のプログラミング操作を動画でも見られる
  • チャレンジ問題つきで応用力が身につく
  • パソコンの基本操作から解説
  • 大人の学び直しにも最適な内容
項目ごとに、やることの全体像を理解したうえで、1手順ずつ丁寧に解説しています。

■本書でつくるプログラム
  • 〇×クイズ……手書きの文字をAIが認識して、クイズの正解不正解を判定
  • AIレジ……パソコンのカメラに映った商品をAIが認識して自動的に計算
  • ねこキャッチゲーム……AIがジェスチャーを認識して、ねこをつかまえる
  • ドラゴンバトルゲーム……AIの音声認識機能を使ってドラゴンと戦う

■理解が深まる嬉しい特典つき
・「ドラゴンバトルゲームを作ろう3.」PDFデータ
購入特典として、本書で作るゲームの完成度をさらに高めるための解説PDFがダウンロードいただけます。

解説動画
すべての章に解説動画がついています。紙面のQRコードを読み取って、スマートフォンやタブレットで動画を見ながら操作することができます。

■書誌情報
書名:できる たのしくやりきる Scratch3 子どもAIプログラミング入門
著者:小林真輔
発売日:2020年12月4日(金)
ページ数:128ページ
サイズ:B5正寸判
定価:本体1,200円+税
電子版価格:1,200円+税
ISBN:978-4-295-01032-6
◇書誌情報:https://book.impress.co.jp/books/1120101053
◇書影ダウンロード:https://dekiru.net/press/501032.jpg

■目次
はじめに スクラッチを使う準備をしよう
1日目 マウスで線を描こう
2日目 〇×クイズを作ろう
3日目 AIレジを作ろう
4日目 ねこキャッチゲームを作ろう1.
5日目 ねこキャッチゲームを作ろう2.
6日目 ドラゴンバトルゲームを作ろう1.
7日目 ドラゴンバトルゲームを作ろう2.

■著者プロフィール
小林真輔(こばやししんすけ
株式会社タイムレスエデュケーション 代表取締役

2003年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。博士(工学)。2003年10月、東京大学大学院情報学環助手、2006年10月から東京大学大学院情報学環特任准教授として教育研究に従事。2012年3月から10月まで中国の重点大学の一つである浙江大学において訪問学者として活動し帰国後、2012年11月YRPユビキタス・ネットワーキング研究所研究開発部長に就任。2016年4月に若年層からの教育に革命を起こすべく、株式会社タイムレスエデュケーションを設立。代表取締役。自ら考える力を備えた子供に育って行けるように、新しい教育への取り組みを始める。2018年1月から東京大学大学院情報学環特任研究員を務める。著書に「できる たのしくやりきる Scratch3 子どもプログラミング入門」(小社刊)がある。

■できるたのしくやりきるシリーズについて
できるたのしくやりきるシリーズは、累計で7,500万部を突破した「できるシリーズ」から生まれたパソコン入門書です。はじめてパソコンやITに取り組む人のために、“1週間で楽しくやりきれる”を基本コンセプトに、手ごろなボリュームで達成感が得られる「はじめの一歩」に最適な書籍です。

■できるシリーズについて
https://dekiru.net
「できる」シリーズは、画面写真をふんだんに使い、操作の流れを紙面に再現した入門書の元祖です。操作に必要な「すべての画面」と「すべての手順」を紙面に掲載しているので、パソコンやインターネットの操作に不慣れな方でも簡単に操作や知識を身に付けられます。楽しみながら操作を学べるように、各レッスンにストーリー性を持たせ、章ごとに知識が身に付く構成になっています。


以上

【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」、「SmartGridニューズレター」、「Web担当者Forum」等の企業向けIT関連メディアブランドを総合的に展開、運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、及びデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

配信元企業:株式会社インプレスホールディングス

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