12月5日(土)放送の土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系 ※12月5日(土)は夜11:40-0:10)の第6話で、「第2章 闇の義経、襲来編」が本格スタート。同ドラマは、“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”が壮絶なバトルを繰り広げる、田中圭主演の学園サスペンス。第5話の最後には、殺されて山中に埋められたはずの主人公“義経先生”こと、義澤経男(田中圭)が土中から復活。“闇の義経”となって出現する驚愕の展開となった。

【写真を見る】生徒たちをどこまでも追い詰める“闇の義経”

■「義経先生の授業を受けたい!」熱い方程式に、10代の支持が突出

第5話の放送後、SNSでは、「ここに来て、ジャンル変更!?」「まさかのゾンビ展開!? ぶっ飛びすぎてるけど嫌いじゃないです」「義経先生の逆襲にワクワク」「こんなにかっこいいゾンビ初めて見た!」などと反響があった。

予想のはるか斜め上を行く衝撃のストーリーはもちろん、「自分を捨ててまで必要な友だちなんかいないんだよ! ひとりで生きろ!」「恋をする君は無様だ」など、義澤が生徒たちに向けて発する熱い“方程式”が現役学生たちの胸に響いているようで、「義経先生の授業ならいちばん前の席で受けたいです!」などの声が上がっている。

■“闇の義経”から生徒への恐怖の倍返し! 義澤の恋人・静にも危機が迫る

そして、5日放送の第6話では、この“闇の義経”が自分を“消す”ことに加担した3年D組の生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の前に出現。“襲来編”という第2章のタイトルどおり、真夜中の校舎を舞台に、生徒たちに“倍返し”すべく襲いかかる。

うつろな表情で教え子を追いかける、“闇の義経”。そして、恐怖に顔を歪めて逃げ惑う生徒たち。「オマエラ、オレヲ、殺した…」。そう告げられた生徒たちが、今度は先生に“消される”運命にあるのか、戦慄の復讐劇が展開されていく。

一方、目の上のたんこぶだった義澤を“消す”ことに成功し、我が世の春をおう歌していた副担任・頼田朝日(山田裕貴)は、第6話で、再び義澤の恋人・前野静(松本まりか)の病室に出現。「楽になりたいよねーー」と言いながら、彼女の生命線ともいうべき呼吸器に手をかける。

全8話が決定している同作、残りは3話のみ。ここからセンセーショナルな展開に拍車がかかり、ラストまで駆け抜けていく。

■「先生を消す方程式。」第6話あらすじ

生徒の伊吹命(秋谷郁甫)の“儀式”によって奇跡が起きたのか、落雷とともに死んだはずの担任・義澤経男(田中圭)が土中から這い上がってくる。

義澤の脳裏には、3年D組の生徒・藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らに対する怒りの感情だけがよみがえったようで、復讐(ふくしゅう)の炎を目に宿す不気味な姿は、命の知っている“義経先生”とはまったく違う“何か”に変わっていた。

同じころ、刀矢は自首を決意した弓を消そうと、深夜の学校に呼び出し、弓の首にロープをかける。その瞬間、目の前に死んだはずの義澤が現れ、闇の義経による、恐怖の復讐劇が幕を開ける。

一方、頼田朝日(山田裕貴)は、病院で眠る静(松本まりか)の元に再び現れる。

■第6話オンエアに先駆けて、特別映像「闇の義経が来る」先行公開中

さらに、同番組では、第6話の放送に先駆けて、「闇の義経映像」を緊急編集。「特別映像 闇の義経が来る」と銘打ち、YouTubeのテレビ朝日公式チャンネルにて異例の早出し公開中。

よみがえった田中圭“闇の義経”/(C)テレビ朝日