内閣府は、2021年の祝日を発表。

2020年に開催される予定だった『東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会』が、新型コロナウイルス感染症の影響で延期になったことにより、2021年に限り一部の祝日に変更があるようです。

内閣府の発表による祝日の変更は、以下の通りです。

令和3年(2021年)に限り、「海の日」は7月22日に、「スポーツの日」は7月23日に、「山の日」は8月8日(※)になります。

平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴い、改正後の令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法(平成27年法律第33号)第32条第2項の規定に基づき、令和3年(2021年)における海の日スポーツの日及び山の日は上記の通りとなります。

(※)国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第3条第2項の規定に基づき、8月9日は休日となります。

内閣府ホームページ ーより引用

2021年の『海の日』は同年7月22日、『スポーツの日(旧:体育の日)』は同月23日、『山の日』は同年8月8日に変更されるとのこと。

また、『山の日』は日曜日のため、同年8月9日が振替休日となるそうです。

突然の祝日変更に、ネット上では「カレンダー変更しないと…」「忘れそう」といった声や、「カレンダー納品しちゃった」など、個人や企業でカレンダーを制作した人々から悲鳴が上がっていました。

祝日に予定を立てる人は、あらかじめカレンダーを変更するなど注意が必要ですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
内閣府ホームページ
※写真はイメージ