パリ・サンジェルマン(PSG)は7日、スペイン人FWヘセ・ロドリゲス(27)との契約終了を発表した。

レアル・マドリーの下部組織出身のヘセは、2013年7月にファーストチームに昇格。2016年8月にPSGへと完全移籍すると、ラス・パルマスやストーク・シティレアル・ベティス、スポルティング・リスボンへとレンタル移籍を繰り返していた。


夏の移籍市場でも退団を模索したものの、合意に至るオファーはなし。今シーズンレンタルされることなくPSGに残留したヘセは、ケガ人などの影響からここまでリーグ・アンで2試合に出場していたが、トーマス・トゥヘル監督はパフォーマンスに納得はしていなかった。

PSGとの契約は2021年6月30日までとなっていたヘセだが、チームとこのタイミングで契約解除。すでにクラブの許可を得て、故郷であるラス・パルマスに2週間ほど滞在していたが、晴れてフリーとなった。

PSGではリーグ・アンでわずか12試合1ゴールの終わったヘセ。果たしてどこに行くのだろうか。

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