寒さが厳しくなりつつある今日このごろ。そんな冬の季節にもゴルフやランニングなど、スポーツを楽しみたいと思っている女子は多いハズ! そこで今回はあらゆるシーンで活躍するカイロを使って、効率よくカラダを温める秘訣を伝授します。カイロプラクティック、鍼灸資格を持つ倉田先生による解説は必見ですよ〜!
POINT1
第7頚椎の近くにあるツボ「風門(ふうもん)」に貼ろう!
「首の後ろを下になぞると、大きく触れる骨(第七頸椎)を中心に、カイロを貼ってください。なぜなら、その骨の近くに、風門というツボがあるから。ここを温めると体温維持の機能が上がるとされ、ゾクゾクとする寒気を感じにくくなります。
なので、すぐカラダを温めたいスポーツ前などに最適と言えます。また首の後ろには、椎骨動脈が脳に向かって通っています。ここを温めれば、寒い野外で注意したい脳梗塞の予防にもつながります」
POINT2
おへその裏側「腎兪(じんゆ)」が冷え性に効果アリ
「背骨とウエストラインが交わる中心に貼るのがベストです。この場所には腎兪というツボがあり、冷え性に効果があります。奥にある腹大動脈という下に流れる大きな血管を温めることになるので、足先や下半身を効率よく瞬時に温めることができます。
また近くに腰痛に効く特効穴(とっこうけつ)もあるので、スポーツで腰痛気味の人にはピッタリの場所と言えますネ!」
このように女性の多くが抱える「冷え」の悩みをカイロで簡単&瞬時に解決することができるというワケです。みなさんも早速、屋外のアクティビティで試してみてはいかがでしょうか?
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