次世代スター料理人を発掘する新型料理人オーディション番組「DRAGON CHEF 2021」の開催が決定した。吉本興業ABCテレビタッグを組み、“地域の魅力再発見”をテーマに、「日本の食文化」を世界へと発信する。「料理人のM-1グランプリ」として、2021年夏の決勝を目指し、2月より全国各地でフードバトルが開幕する。

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■優勝賞金は「M-1グランプリ」と同額の1,000万円

日本全国の「チャンスをつかみたい!」「夢をかなえたい!」という情熱を持った若き料理人の登竜門となる、いわば「料理人のM-1グランプリ」。47都道府県の予選、各エリアでのエリア予選、さらにさまざまな選考を経て、2021年夏の決勝を目指し戦いを繰り広げる。

47都道府県予選のエントリー課題は、「地元の食材を使ったビールに合う一皿」。

12月13日より出場者の募集を開始。各都道府県の予選では、和食・洋食・中華料理などのジャンルを問わず、料理人のオリジナル料理を募集。レシピの独創性や基礎的な調理技術、料理人の熱き思いやキャラクターなどを審査し、選出していく。

■番組MCは、南海キャンディーズ山里亮太に決定

日本全国から集結する若き料理人たちを見守り、次世代スター料理人が誕生するまでの案内役として、南海キャンディーズ山里亮太が番組MCを担当。

また、大会の「総監督」として、若き料理人が憧れる、日本を代表するシェフが「サバイバルラウンド」と「決勝ラウンド」の審査・監修を務める。(「総監督」は近日発表予定)

MCを務める山里亮太/(C)DRAGON CHEF 2021