株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、新たな血液製剤をつくるための基礎研究に、音叉振動式粘度計「SV-Aシリーズ」と卓上型引張圧縮試験機「MCTシリーズ」をご採用いただいているユーザー様へのインタビュー内容をまとめた情報マガジン『WAY』VOL.25を発行いたしました。
『WAY』は2016年6月に創刊。A&D製品がユーザー様にどのような目的で、どのようにお使いいただき、その結果どのようにお役に立てているかをお知らせする情報マガジンです。

【1.『WAY』とは】

<World of A&D Yields HONMONO>の頭文字をとった造語です。
「HONMONO」は「本物」にこだわるA&Dの経営理念を表しています。
『WAY』は、お客様と共に進む明るい未来への「道」、そして現状よりも一歩でも「上」に行くことをイメージして名づけました。
A&D製品のユーザー様へのインタビュー内容を手軽にお読みいただけるように、表紙と裏表紙を合わせて4ページにまとめています。

【2.『WAY』VOL.25の内容】

一般社団法人 日本血液製剤機構様にインタビューしています。

病理組織学と生化学に物理・力学的パラメータを加えたことで、これまでの病理研究とは異なる切り口で血液製剤の薬効評価が可能になりました。

「血漿たん白成分の中に、時間の経過とともにゲル化して固まってくる物質があるので、このゲル化のカイネティクスを物理・力学的な視点も加え、より多角的に解明したいと思いました。そこでインターネットで検索したら、SV-Aシリーズを使った論文がいろいろ出てきたので、それらの論文を読んで『これなら信頼できるな』と思いました」

「MCTシリーズは卓上型で治具も多く、カラータッチパネルで使いやすいと思います。血液製剤に代替品がないように、この試験機にも代替品はないんじゃないですか」とお話しいただいています。

●PDFはこちら
https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/way/way_vol25.pdf

【3.発行日】

2020年12月15日

【4.『WAY』既発行号のご案内】

https://www.aandd.co.jp/way/

【5.製品詳細】

音叉振動式粘度計「SV-Aシリーズ」
https://www.aandd.co.jp/products/testmeasurement/analytical/ana-viscometer/sv-a/
・JIS Z 8803 液体の粘度・測定方法
・液体中で振動子を共振させ、振動子を一定振幅で動かすのに必要となる加振力から粘度を測定
・測定範囲0.3mPa・s~ 低粘度領域の粘度測定が可能
・パソコン取込みソフトウェア標準付属

卓上型引張圧縮試験機「MCTシリーズ」(フォーステスター)
https://www.aandd.co.jp/products/electronic/sp-digital_caliper_other/sp-force_gauge/mct/
・フォースゲージ・プッシュプルゲージに代わる力測定機
・カラータッチパネルで視認性がよく簡単操作
・パソコン取込みソフトウェア標準付属

■A&Dは、用途に応じて各種の試験・計測機器を取りそろえています。
 詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.aandd.co.jp/products/testmeasurement/


<会社概要>
会社名  :株式会社エー・アンド・デイ
本店所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者  :代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立   :1977年5月
資本金  :6,388百万円
市場情報 :東証1部 7745
事業内容 :電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、工業計測機器、
      その他電子応用機器の研究開発・製造・販売

<本リリースPDF>
https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/whatsnew/2020/1215_way25/newsrelease_1215_way25.pdf

<画像URL>
https://i-imageworks.jp/iw/Pu/Public.do?pid=586953537955327447416b3d&isRedirect                        

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エー・アンド・デイ
TEL:03-5391-6136  広報IR課 上木原(カミキハラ)孝治
(取材・問い合わせ専用です。広告営業はお控えください)
https://www.aandd.co.jp







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