ローマイタリア代表MFブライアンクリスタンテが神を冒涜したとして、レガ・セリエAから1試合に出場停止処分が科せられた。

問題があったのは13日のセリエA第11節のボローニャ戦。試合は1-5の快勝を収めたのだが、23分に自身がオウンゴールをした際に、神を冒涜するような悪態をついたという。

セリエAの懲戒委員会は14日、「クリスタンテは前半23分に冒涜的な表現をした」として、1試合の出場停止処分を決定。声明では以下のように説明が続いている。

「当該のTV映像が完全な技術的及び文書的保証を持って調査された。問題の選手が冒涜的な言葉を発していることがTV映像によって明らかになった。はっきりと認識可能で疑いの余地はない」

なお、対象の試合17日に行われるセリエA第12節のトリノ戦となる。

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