バルセロナBに所属する日本代表FW安部裕葵が自身のインスタグラム(hiroki.abe_official)で心境を明かした。

安部は13日に行われたセグンダB(スペイン3部)第9節のエスパニョールB戦に出場。しかし、途中出場からわずか3分後の77分に負傷し、交代を余儀なくされていた。


バルセロナは右足大腿二頭筋を損傷したと発表。2カ月は離脱するとみられる中、安部本人が心境を明かした。

「落ち込む予定でしたが、周りの方々が沢山笑わせてくるので、落ち込めませんでした笑」

「皆ありがとう」

また、「でも、2人は連絡してこないでください。少しは心配しろ」とし、鹿島時代の同僚であるFW鈴木優磨(シント=トロイデン)とDF安西幸輝(ポルティモネンセ)に対して警告。最後には「来年こそはサッカーやらせて笑」とケガが続いてプレーできていない現状を嘆いた。

2019年夏に鹿島アントラーズから加入した安部だが、今年2月に右足大腿二頭筋断裂で長期離脱。8月には新型コロナウイルス感染で自主隔離となると、復帰した11月に再び同じ箇所を負傷してしまい、今回の試合が今季のリーグ戦では6試合ぶりの出場だった。

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