エレクトロラックス・ジャパンは空気清浄機「Well A7」「Flow A4」を20201年2月に発売することを発表。昨年秋にテスト販売していた「Pure A9」を12月以降、全国へ販路を拡大することも併せて発表しました。

Well A7は、世界に先駆けて日本で先行発売する製品。約25畳に対応し、持ち運びやすい上部のハンドルと壁掛けでも使用できる薄型のデザインが特徴です。サイズは579×213×480mm、重量や約6.5kg。本体カラーはライトグレーとダークグレーで、メーカー想定販売価格は5万2800円(税込み)。2021年2月下旬に発売を予定しています。

Pure A9は、5角形のペンタゴンデザインで、360°全方向から空気を吸引してスパイラル上の空気の流れを作るAirSurroundシステムを搭載する最上位モデル。専用スマートフォンアプリから部屋の空気の状態を確認して、外出先から操作したり、フィルターの交換時期を確認することが可能。約54畳に対応するモデルはサイズが315×315×750mm、重量が約8.9kg。メーカー想定販売価格は8万7780円(税込み)。約37畳に対応するモデルはグレーとダークグレーのカラーがあり、サイズは315×315×590mm、重量は約7.9kg。メーカー想定販売価格は6万5780円(税込み)。

Well A7とPure A9はいずれも、粒子の大きなホコリなどをキャッチするメッシフィルター、集じんした菌の繁殖を抑える抗菌層、粒径0.3ミクロンの粒子を99.97%キャッチするHEPA13フィルター、においやガスをキャッチする活性炭フィルターイオンを発生させて空気中の粒子を集じんしやすくするイオナイザーの5ステップで空気清浄する仕組み。

両機種とも空気の状態を感知するセンサーを搭載し、運転モードやファンスピードを自動で制御可能。。運転時には最小で16dB(Well A7)~17dB(Pure A9)、最大でも書店の店内程度の48dBと高い静音性を実現しています。

ファブリック素材やビーガンレザーを使用し、控えめな色づかいで木や自然光を想起できるスカンジナビアデザインを採用。Well A7は別売りの色違いのカバーやウッドレッグに付け替えられる他、Pure A9はキャスターをウッドレッグに付け替えられるカスタマイズ性も特徴。

Flow A4は約32畳に対応し、4ステップの空気清浄、スパイラル状に空気を送り出す機能を搭載。ピンク、グリーン、ブルー、ライトグレーの4色のカラーラインアップも特徴です。サイズは320×320×580mmで、重量は約6.4kg。メーカー想定販売価格は3万9800円(税込み)。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
エレクトロラックスが日本先行発売「Well A7」を含む空気清浄機3モデルを順次発売へ